健幸コラム vol.58

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■がん検診　精密検査は必要ですか?
がん検診では「がんの疑いあり(要精検)」か「がんの疑いなし(精検不要)」かを調べます。「要精検」の場合は精密検査を受けましょう。精密検査では本当にがんがあるかどうかを調べます。「症状がない」「健康だから」といった理由で精密検査を受けないと、がんを放置することになる可能性があります。

◇検診の流れ

◇がん検診を定期的に受診するのはなぜ?
がんが小さいなどの理由から、がん検診でがんが100%見つかるわけではありません。大事に至る前に次の検診(※)で早めに発見し、早期に治療することが大事です。現在は2人に1人ががんにかかる時代。1度の検診で安心せず、定期的にがん検診を受けることが大切です。
※検診の種類によって受診間隔が決まっています。(肺・大腸がんは毎年、胃・子宮頸・乳がんは2年に1回)

◇がん検診を受ける前に症状がある場合にはどうしたらいいですか?
がん検診は症状のない人が対象です。症状がある場合は検診ではなく、必ず医療機関を受診してください。