市では、令和7年度までに燃やすごみの排出量を1人1日当たり409g以下(令和2年度比20%削減)とすることを目標に取り組んでいます。
例年8月は排出量が多いですが、皆さんのご協力により今年は大幅に排出量を抑えることができました。しかし、8月までの平均排出量は432gとなり、現時点では令和4年度の平均を上回っています。生ごみ3きり運動(使いきり・食べきり・水きり)による生ごみの削減、プラスチック類・紙類などの分別により、燃やすごみの減量にさらなるご協力をお願いします。
■〔注意〕全国で廃棄物の火災が多発しています!正しい分別を徹底してください。
乾電池・リチウムイオン電池を内蔵した機器(モバイルバッテリー、加熱式タバコ、電子機器のバッテリーなど)や、カセットボンベ・スプレー缶・ライターは、分け方や出し方を誤り、ごみ収集車に積み込まれてしまうと、圧縮される際に発火または引火し、車両火災を引き起こす原因になります。
万一、ごみ収集車で火災が発生すると、作業員や近隣住民に危険が生じるほか、ごみ収集やごみ処理が遅れたり、できなくなったりするなどの影響も出ます。
◇市民の皆さんへのお願い
安全のためにも今一度ごみの分け方・出し方を確認し、正しい廃棄を徹底しましょう。
問合先:環境政策課
【電話】53-2228
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