まちの話題

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■映画『おしょりん』出演者が鯖江に(10月20日)
映画『おしょりん』の舞台あいさつに主演の北乃きいさんらが登場し、見どころを紹介しました。小泉孝太郎さんが「皆さん、かたいけのぉ」と福井弁で話すと、観客たちは大盛り上がり。俳優陣の福井愛も詰まった映画やで大ヒットはかたいわのぉ。

■多様性の尊重目指し初のパレード(10月22日)
さばえダイバーシティパレードが開催され、参加者たちが性のあり方や国籍などそれぞれの違いを尊重し合える社会を目指して市役所から西山公園までを歩きました。県内初の試み。参加者が刻む小さな一歩は、福井にとっての大きな一歩。

■体操選手の赤穂さん、グルメ紹介(10月23日)
鯖江高校出身の赤穂(あかほ)羽奈さん(順天堂大)が市内飲食店の紹介冊子をゼミ仲間と作り、市長に報告しました。広告代理店の協力も得て仕上げる冊子は12月に市ホームページに掲載予定。「鯖江の食を応援したい」と才『食』兼備の赤穂さん。

■保育士の皆さん、ようこそ!(10月26日～27日)
私立保育所の新人保育士に市長から記念品が贈られました。保育士の確保・定着に向けた「ウェルカム事業」の一環で、中堅・ベテラン保育士をたたえる事業も併せて実施。今後の職務でも園児たちとの日々を『エンジ』ョイしてくださいね!

■福武線を遊びつくせ　駅フェス開催(11月3日)
福井鉄道「福武線」に親しむ「しんめいステーションフェス」があり、参加者たちが市内6駅を巡るスタンプラリーやジオラマ展示を楽しみました。ミニ電車の運行や本物の車体を使った運転士体験もあった『エキ』サイティングな1日。

■鯖浦線に思いはせ　廃線50年企画(11月5日)
井鉄道「鯖浦(せいほ)線」廃線50年イベントがあり、暮らしを支えた車体に思いをはせながら参加者たちが線路跡を歩きました。線路を歩く光景はさながらあの有名青春映画。車体の姿はなくとも、鯖浦線の雄姿は人々の心にスタンドバイミー。

■《Pick　up　news!!》
◇ゆかりの武将でまちおこし～平安武将・斎藤実盛デザインコンテスト～(11月3日)
北陸新幹線福井・敦賀開業に向けて地域を盛り上げようと、片上地区にゆかりのある平安末期の武将・斎藤実盛(さねもり)のデザインコンテストが開かれました。お土産グッズの開発を見据えて、地元の有志でつくるグループが企画。集まった130点以上の作品は片上地区文化祭の会場で紹介され、来場者による人気投票で最優秀賞などが決まりました。
企画した「斎藤別当実盛公敬仰(けいぎょう)会方上(かたかみ)」会長の杉本正人さん(75)は、「予想以上の応募数で驚きました。これも、片上地区を盛り上げたいという思いの表れでしょう」と話しました。

◇高校駅伝　鯖江高校が12年ぶり男女V～女子は5年連続、男子は9年ぶり～(11月5日)
県高校駅伝競走大会があり、鯖江高校が男子は9年ぶり11回目、女子は5年連続9回目の優勝を果たしました。男女そろっての頂点は12年ぶり。鯖江高校は12月24日に京都市で開かれる全国大会に出場します。
男子の木下道晴主将は「やっと勝つことができて本当にうれしい。12月に向けて一人一人のスピードをさらに磨きたい」と話し、女子の堀結葉主将は「全国大会では10位以内を狙っていきたい」と意気込みを語りました。