健幸コラム vol.54

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■熱中症を予防しましょう!
熱中症は、急に気温が高くなった日や、湿度が高い・風が弱い日、体が暑さに慣れていない時はリスクが高まります。日ごろから栄養や休息をとり体調を整えましょう。特に乳幼児と高齢者は注意しましょう。

◆暑さを避ける!
◇室内では
・扇風機やエアコンで温度を調整
・遮光カーテン、すだれを利用するなどして暑さを避ける
・室温をこまめに確認

◇屋外では
・日傘や帽子の着用
・天気の良い日は日陰の利用とこまめな休憩

◇体の蓄熱を避けるために
・通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着る
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、体を冷やす

「熱中症警戒アラート」発表時には、外出をなるべく控え、暑さを避けましょう。

◆こまめに水分を補給する!
室内でも、屋外でも、喉の渇きを感じなくても、こまめに水分補給をしましょう。また、畑仕事などで大量に汗をかいたときは、スポーツドリンク、経口補水液などを補給しましょう。
※1日3食の食事が摂れている人は、意識的に塩分摂取を増やす必要はありません。また、日頃から減塩を心がけている人や高血圧などで薬を服用中の人は、適切な水分と塩分摂取についてかかりつけの医師にご相談ください。