市では、令和7年度までに燃やすごみの排出量を1人1日当たり409g以下とすることを目標に取り組んでいます。
グラフのように令和5年4月は402gとなり、令和4年度に比べて排出量は減ってきていますが、今後も排出量が減少するよう取り組みを継続することが必要不可欠です。また、一人の百歩より百人の一歩というように、一部の人が実践するだけでなく市民全員で取り組まなければなりません。燃やすごみの減量化・資源化を意識して、ごみを出す際には分別を心掛けましょう。
■「生ごみ3きり運動」にご協力をお願いします
◇その1 使いきり
食材を必要な分だけ買い、正しく保存して無駄なく活用しましょう。
ポイント:冷蔵庫をチェック/買いすぎない/食材を余すことなく使いきる
◇その2 食べきり
料理は必要な量だけ作るようにし、残さず食べきるようにしましょう。
ポイント:残り物は冷蔵・冷凍保存/別の料理にアレンジ/外食時は食べきれる分だけ注文
◇その3 水きり
生ごみの約8割は水分です。水分をきり、生ごみを減らせば、悪臭対策にもつながり、ごみ出しの手間も減ります。また、ごみを運んだり燃やしたりするコストも減らすことができます。
ポイント:濡らさない/水きりをする/乾燥させる
問合先:環境政策課
【電話】53-2228
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