住み慣れた地域で安心して暮らしていくためにかかりつけ医を持ちましょう

13／43

「かかりつけ医」は、身近にいる地域のお医者さんのことです。私たちの日頃の健康管理や初期の治療をしてくれます。かかりつけ医がいれば、日頃の健康相談のほか大病院への受診など判断に困った時にどうすればよいかを相談できます。

■かかりつけ医をもつメリット
(1)日頃の健康状態を知っているため体調の変化に気づきやすいので、病気の予防や早期発見・早期治療にもつながる。
(2)適切な医療機関の紹介がスムーズ
(3)介護保険サービスに関しての適切なアドバイスが受けられる。介護認定時の主治医意見書作成のほか訪問診療・看護・薬剤指導などにもつながる。
(4)家族の健康についても相談しやすい。

■在宅ケアセミナー「自分らしく生きるために　始めよう人生会議」開催
あなたが望む医療やケアについて身近な人と前もって話し合う「人生会議」について学びませんか。エンディングノートの書き方や在宅生活での活用例を紹介。福井県版エンディングノート「つぐみ」も配布します。
日時：11月17日(日)13時半～15時15分
場所：アイアイ鯖江多目的ホール
定員：80人
内容：
(1)市医師会長から鯖江市の医療の現状について
(2)さあ、人生会議を始めよう!～エンディングノートの書き方～
〔講師〕県医師会理事・県在宅医療サポートセンター運営委員会委員長　伊部晃裕(あきひろ)氏
(3)訪問看護で支える在宅生活やエンディングノートの活用について
〔講師〕さばえ在宅看護センター　訪問看護師　西澤佳子(よしこ)氏
申込方法：申込フォームまたは長寿福祉課へ電話
申込〆切：11月13日(水)

問合先：長寿福祉課
【電話】53-2265