市では、令和7年度までに燃やすごみの排出量を1人1日当たり409g以下(令和2年度比20%削減)とすることを目標に取り組んでいます。12月の燃やすごみ1人1日当たりの排出量は393gで、12月までの平均排出量は427gとなりました。
■ごみ出しにも思いやりを!プラスチックごみをしっかり分別しましょう
資源ごみとして出されたプラスチックの中に、リサイクルできない異物の混入が多数見受けられます。リサイクル事業者の皆さんは回収された資源ごみを手作業で選別しています。私たち市民が正しく分別することが、事業者の皆さんへの思いやりにつながります。
◆異物混入の事例と正しい分別方法
◇使用済みの紙おむつ
リサイクル可能なプラスチック類に臭いがついてしまい、大変困っています。
◇燃えないごみ・有害物(乾電池類・スプレー缶類・蛍光灯)
発火の原因となるボンベ・スプレー缶・電池・ライターや選別作業時のけがにつながるカミソリなどの刃物は、絶対に混ぜないでください。
・乾電池類・スプレー缶類(必ず中身を使い切る)…有害物
・包丁やカミソリ…燃えないごみ
※刃先がむき出しのままは危険なので、新聞紙やチラシなどで包んで出すようにしてください。
◆プラスチックを資源ごみとして出す際のワンポイント
色トレー・その他プラ容器包装、容器包装以外のプラスチック類は、水などで軽くすすいで、見た目がきれいであればリサイクル可能な「資源ごみ」です。汚れが落ちないものや劣化しているものはリサイクルに不向きなので、「燃やすごみ」として出してください。
◆こちらも併せてご覧ください(本紙19ページの二次元コード参照)
・家庭ごみの分別表(市ホームページ)
・鯖江市長YouTube「かっちゃんねる」資源ごみ分別処理場 編
問合先:環境政策課
【電話】53-2228
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