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健幸コラム vol.60

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福井県鯖江市

■健康に効く!我が家の自慢のレシピ(市食生活改善推進員会)
《野菜の摂取量を増やそう!まずは「小鉢1皿」以上を目標に》
国の定める「健康日本21」では、野菜類を1日350g以上食べることを目標としています。しかし、現状の野菜類平均摂取量は、小鉢1皿~2皿分不足しているといわれています。生活習慣病予防と健康な生活の維持のために、毎食、野菜を中心とした小鉢料理を1皿以上食べることを意識してみましょう。

◆川島ごぼうの五目炒め
ごま油を使って香りをだし、薄揚げの旨味を加え薄味に仕上げています。
川島ごぼうは、柔らかくアクが少ないため水に浸さずさっと洗って使うことで、香りを逃がさずに調理できます。また、食物繊維が豊富ですが、柔らかく煮えるためいろいろな料理に使えます。
(市販のごぼうで代用できますが、アク抜きして調理してください。)

◇材料(4人分)
・ごぼう…1本(約150g)
・人参…1/2本(約60g)
・ピーマン…中2個(約60g)
・糸こんにゃく…(100g)
・薄揚げ…1枚(約60g)
砂糖…大さじ1と1/2
みりん…大さじ1と1/2
酒…大さじ1と1/2
白いりごま…大さじ1/2
ごま油…小さじ2
しょう油…大さじ1

◇作り方
(1)ごぼうは皮を削いでささがきにし、人参、ピーマン、薄揚げは短冊切りにする。
(2)糸こんにゃくは5~6センチ幅に切り、下茹でしておく。
(3)フライパンにごま油を入れて熱し、(1)(2)を炒める。調味料を入れて汁気がなくなるまで炒め煮にする。
(4)火を止め、白いりごまをふりかけて出来上がり。

(1人当たりで計算)
・エネルギー141kcal
・たんぱく質4.9g
・塩分0.8g

◆川島ごぼう
特産化を目指す伝統野菜「川島ごぼう」は、昭和初期から川島町で生産が始まり、鞍谷川流域の砂混じりの土で育つ太くて柔らかく、風味が強いごぼうです。「滝の川」という品種を、無農薬、有機肥料で大切に育てた特別栽培の野菜です。4月ごろからを種まき、10月下旬より収穫が始まります。

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