「人と人がつながり、安心して暮らせるまち」を目指して

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2025年には団塊の世代が75歳以上になり、医療や介護の需要がますます増えることが予測されています。こうした情勢を背景に、高齢者の介護予防や生活支援の充実などを目指して『鯖江市高齢者福祉計画・第9期介護保険事業計画(さばえ笑顔で安心プラン)』を策定しました。

計画期間：令和6～8年度
基本理念：人と人がつながり、安心して暮らせるまちさばえ
基本目標：
1　高齢者の介護予防・生活支援の充実
2　認知症施策の推進と高齢者の権利擁護
3　生きがいづくり・社会参加の促進
4　在宅医療と介護の連携強化
5　高齢者が安心して暮らせる環境づくり
6　介護保険サービスの充実
その他：計画の全体版や概要版は市ホームページで閲覧できます。

■第1号被保険者保険料について
介護保険料は3年ごとに見直すことになっています。第9期中は所得段階を12段階から13段階とし、高所得者(第10～13段階)への負担増を求めるとともに、低所得者(第1～3段階)の負担軽減を図ります。また、介護保険基金を取り崩すことで、基準月額を5,650円(年額67,800円)に据え置きます。

※注…第1～3段階においては、公費負担による介護保険料の負担軽減を行った後の調整率および保険料(年額)となります。

問合せ：長寿福祉課
【電話】53-2218