民生委員・児童委員は身近な相談相手です

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毎日の暮らしの中で、心配ごとや悩みごとはありませんか。相談に応じて、地域で起こる問題の早期発見・解決に努めたり、必要な支援が受けられるように専門機関へのつなぎ役になったりするのが「民生委員・児童委員」です。5月12日は「民生委員・児童委員の日」です。この日から1週間を「活動強化週間」として地域の見回りを強化します。

■民生委員・児童委員とは
民生委員は、地域住民の立場で地域福祉を担うボランティア。厚生労働大臣から委嘱を受けて活動を行い、児童委員も兼ねています。他に子どもや子育てに関する支援を専門に担当する主任児童委員がおり、市内では122人の民生委員・児童委員と12人の主任児童委員が活動中です。

◇民生委員・野原伸太(のぶお)さん
見守り対象の方を訪ねる週1の「友愛訪問」の際は、歩くようにしています。ご近所の様子や地域の状況がよく分かるんですよ。地域福祉を担う私なりの工夫ですね。

◇主任児童委員・内田節子さん
子どもは地域の宝。子どもたちを支える輪が広がるといいなと思いながら活動しています。

■住民の皆さんの声
「とても親身になって相談に乗ってくれて感謝しています」
「委員には守秘義務があるので、安心して相談できました」

問合先：社会福祉課
【電話】53-2264