農業に興味を持つあなたを応援する支援制度を紹介します。まずはご相談ください。
■(1)新規就農促進システム支援事業
◆主な支援内容
研修会受講料の補助(補助率2分の1、上限2万円)
農業機械購入費補助(補助率2分の1、上限25万円)
◆主な支援条件
◇専業として農業をしたい人の場合
・市内在住の20~65歳である
・農地所有面積0~1,000平方メートル未満で自作地がない
・耕作目標面積1,000平方メートル以上である
・農業に常に従事し、農地の全てを効率的に耕作できる
・農業に2年間従事する
ほか
◇副業として農業をしたい人の場合
・市内在住の20~65歳である
・農地所有面積0~1,000平方メートル未満で自作地がない
・耕作目標面積300~1,000平方メートル未満である
・農業に3年間従事する
ほか
■(2)親元就農支援金事業
◇主な支援内容
月5万円×3年間(1経営体に対して支援は1回)
◇主な支援条件
・就農日から5年以上経過していない
・就農日において60歳未満
・3親等以内の親族が経営する農業経営体に新規就農した、市内の農家子弟である
・農業経営主が認定農業者である
ほか
■就農までの流れ
(1)就農相談
営農形態、作目などを確認します。
(2)体験研修
県園芸カレッジで最大2年間の研修が可能です。
(3)農地確保
希望する地域で農地を探し、利用権を設定します。
(4)就農計画
営農開始時の作付計画や所得目標などの計画を作成します。
問合先:農林政策課
【電話】53-2234
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