まちの話題

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■田んぼ除草ロボをプログラミング(6月11日)
片上小学校6年生が田んぼの除草ロボをプログラミングしました。車輪のような部分で雑草を除草する機械。子どもたちは自分で作った除草ロボの動きを真剣に見守っていました。先進的農業に助走をつけて、よーいドン。

■健康カフェがリニューアル(6月28日)
健康カフェがリニューアルオープン。第1回目は福井大学から北出教授を招いて自分たちのこれからしたいことについて話し合いました。参加者はきれいになったアイアイ鯖江で和気あいあいとおしゃべりを楽しんでいました。

■体操日本代表　宮田選手の激励会(6月28日)
パリオリンピック体操日本代表の宮田笙子選手の激励会が鯖江市役所で行われました。「体操団体女子キャプテンとして責任はあるが、気負わずに自分らしく自信をもって演技したい」と語りました。主将らしい殊勝なコメント。

■古墳にコーフン大興奮(6月29日)
古墳にコーフンバスツアーが開催されました。今年も定員オーバーになるほどの人気のツアー。まなべの館から車で約ゴフン(5分)の身近な古墳から京都府北部にある古墳まで古代歴史を堪能する1日になりました。

■《Pick　up　news!!》鯖江高校野球部が小学生に野球を教える野球教室「SABA　CHIL(サバチル)」
野球の楽しさを知ってもらおうと、鯖江高校野球部が小学3～6年生を対象にした野球教室を開いています。集まった子どもたちは指導者役の部員を身近な「お兄ちゃん」のように慕いながら、白球を追っています。
「SABA　CHIL(サバチル)」と名付けた新しい試みで、6～10月のほぼ毎週開催。地域のスポーツ少年団と遊びの中間のような雰囲気が特徴で、厳しい指導はしません。ユニフォームもなく、グローブ以外は学校のものを使用。小学生と高校生で混合の試合をすることを最終目標に部員全員が熱心に指導しています。部員の伊藤玲真(いとうれいま)さん(2年)は「小学生の元気がいいので、普段の練習よりみんなが元気に明るく練習できている。中学校で野球部に入った時に困らないくらいのレベルまで教えたい」と意気込みを語ってくれました。