健幸コラム vol.72

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■特定健診受診率　県下ワースト1　生活習慣病の予防に向けて、積極的に受診を!
県平均38.3%
鯖江市29.0%
(令和4年度)
鯖江市民(※)の特定健康診査受診率は、令和3年度から2年連続で県内17市町のうち最下位。
令和5年度も最下位となる見込みです。(※鯖江市国民健康保険の加入者)

Q.受診率が低いとなぜよくないの?
A.国からの交付金が減ってしまうからです。医療費の適正化を進めるため、国は交付金制度を設けています。その評価指標の一つが受診率で、受診率が高い自治体には加点があります。市が案内している特定健診や人間ドックを利用してください。受診率が向上することで、ご自身の健康はもちろん、保険料の増額を抑えることにもつながります。

◇特定健診ってなに?
「病気になる前の予防」を目的とした健診です。
医療保険に加入する40歳～74歳の人が対象です。
ご自身の健康や血管の状態などを客観的に見る絶好の機会です!

問合先：
特定健診に関すること　健康づくり課【電話】52-1138
人間ドックに関すること　国保年金課【電話】53-2208