市では毎年、ごみの組成調査をしています。これは、家庭や事業所から出される「燃やすごみ袋」の中に資源化できるものがどれくらい含まれているかを調べるものです。調査では、ごみステーションに出された燃やすごみ袋をランダムに収集し、袋の中にどのようなものが入っているかを調べます。
今年の結果を見ると、前年同月比で「生ごみ」が0.6%、「食品ロス」が0.3%増えました。また、「色トレー・その他プラ容器包装」が1.8%、「紙類」が4.1%増えました。
「工夫により削減できるもの」「資源化できるもの」が増えたという結果です。燃やすごみの中に減らしたり、資源化できるものはありませんか?ご家庭でのごみ捨て・ごみ出し時によく確かめ、ごみを減らしていきましょう。
4~11月時点での1日1人あたりの燃やすごみ排出量は今年度429g(令和5年度432g、令和4年度443g)
〔年間の目標値409g、令和5年度全体408g、令和4年度全体422g〕
問合先:環境政策課
【電話】53-2228
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