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まちのわだい

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福岡県みやま市

■伝統文化「新開能」とデジタルの融合
10月21日、まいピア高田で福岡県指定無形民俗文化財の寶満神社奉納能楽「新開能」が行われました。北新開・南新開地区の皆さんによって継承されていることが特徴で、今年は4年ぶりに観客を入れて上演。お謡三番と講話、能3番、狂言2番が奉納されました。

10月16日から27日、インターネット上の仮想空間「メタバース」で新開能の紹介や魅力を発信しました。新開能狂言保存会の協力のもと、衣装や能面などが展示され、奉納当日はライブ映像も配信。来年1月は幸若舞を配信する予定です。

■日常を収めた、心温まる写真が応募されました
10月5日、男女共同参画推進フォトコンテストの表彰式が行われました。このコンテストでは、性別に関係なく支え合い、いきいきと活躍している写真を募集。親子で家事をしている様子や子どもたちの笑顔など、心温まる作品が応募され、9作品が入賞しました。
入賞作品は、市ホームページで公開しています。

■安全安心なまちづくりに貢献
10月6日、芳野征稔(まさみ)さんが福岡県防犯協会連合会防犯功労者表彰受賞を報告するため市役所を訪れました。芳野さんは、平成24年から5年間、市の防犯協会役員を務めた後、現在は柳川・みやま地区防犯協会理事として積極的に地域の防犯活動を行っています。

■これからもお元気で
9月29日、今年度100歳を迎えた立野アヤ子さん(山川町)にお祝い状と記念品が贈られました。今年度市内で100歳を迎えた人は26人です。立野さんは80歳まで山でみかんの仕事をしており、「元気の秘訣は運動です」とにこやかに話されました。

■開館1周年を迎えたMIYAMAXで記念イベント
9月30日、開館1年を迎えたみやま市総合市民センターMIYAMAXの記念イベントが行われました。漫才師で作家の島田洋七さんの講演会「人生、笑ってなんぼ!」では、がばいばあちゃんとのエピソードトークなどで、会場を沸かせました。駐車場には20店舗以上の屋台やキッチンカーが出店。館内ではeスポーツ体験会やロビーコンサート、パンケーキ教室、山門高校茶華道部のお茶会などが行われ、幅広い世代が楽しめるイベントとなりました。

■より身近な相談相手になるために
9月21日、山川市民センターで民生委員児童委員協議会の全員研修会が行われました。コミュニケーション・ラウンジYANOの矢野隆子さんを講師に招いて「傾聴力を高めよう」をテーマに講演が行われ、参加者は実体験を交えた話に熱心に耳を傾けました。

■目指せ、自己記録更新
9月28日、山門高校グラウンドでみやま市小学校陸上記録会が行われました。市内7つの小学校の6年生が出場し、100m走や走り高跳び、80mハードル走などの競技に挑戦し、自己記録更新を目指しました。会場には多くの保護者も訪れ、大きな声援を送りました。

■豪雨被災地へ職員を派遣
7月の豪雨で被災した朝倉市を支援するため、市は10月1日から職員1人を派遣しました。9月29日には激励式が行われ、派遣される京都(みやこ)響さんは「朝倉市の復旧に貢献し、みやま市でも災害が起きているので今後のために学んできます」と決意を語りました。

■市民の健康増進に向けて連携
9月29日、みやま市と明治安田生命保険相互会社との包括連携協定締結式が行われました。この協定は、市と同社が連携し、市民の健康増進などを図ることを目的としています。併せて、「私の地元応援募金」として、みやま市に寄附金が贈呈されました。

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