■歯の健康は元気の源
歯周病の初期は、ほとんど自覚症状がないため、知らない間に進行してしまうことがあります。歯周病は口の中の病気だけでなく、全身疾患との関連も指摘されています。あなたの健康を守るために、歯周病検診を受けましょう。
▽歯周病とは?
歯と歯ぐきのすき間(歯周ポケット)に細菌が入り込んで起こる感染症のこと。歯肉に炎症が起きたり、歯を支えている土台の骨が溶けたりします。
■令和5年度歯周病検診が始まりました
期間:6月1日~11月30日
場所:柳川山門、大牟田歯科医師会に加入する歯科医療機関
自己負担額:300円(※受診時に治療が必要と判断された場合は、治療代が発生します。)
■歯周病セルフチェック
当てはまるものにチェックしてください。
(8020推進財団HP参照)
▽チェックが1~2個の場合
歯周病の可能性があります。歯みがきのしかたを見直し、歯科医療機関で診てもらいましょう。
▽チェックが3~5個の場合
初期あるいは中等度歯周炎以上に歯周病が進行しているおそれがあります。早めに歯科医師に相談しましょう。
□歯ぐきに赤く腫れた部分がある。
□口臭が気になる。
□歯ぐきがやせてきた。
□歯と歯の間に、ものがつまりやすい。
□歯をみがいたあと、歯ブラシに血がついたり、すすいだ水に血が混じることがある。
□歯と歯の間の歯ぐきが、鋭角的な三角形ではなく、うっ血していてブヨブヨしている。
□ときどき、歯が浮いたような感じがする。
□指でさわってみて、少しグラつく歯がある。
□歯ぐきから膿(うみ)がでたことがある。
問合せ:健康づくり課 健康係
【電話】64-1515
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