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自治体の皆さまへ

広報みやま創刊200号特集(1)

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福岡県みやま市

■伝える広報から、伝わる広報へ
平成19年1月の3町合併と共に創刊した『広報みやま』が、皆さんに支えられ、今月で200号の節目を迎えました。
市民の皆さんに一番親しまれている情報発信手段として、16年間発行している『広報みやま』。今回の特集では、広報紙の制作過程や広報紙を支えてくださる市民ボランティアの皆さんを紹介します。

◇「広報みやま」ができるまで
毎月発行している広報紙は、どのように作られているのでしょうか。
皆さんの手元に届くまでの制作過程を、初公開です。

01.編集会議 手に取りたくなる紙面に
基本24ページの紙面に、各課から出された原稿を割りつけます。「読んでみたい」と思ってもらえるよう、特集テーマや取材するイベントについて打ち合わせ、構成や表紙を決定します。

02.取材(インタビュー・撮影) 出演者の思いが伝わるように
職員が現場に出向き、取材をします。インタビューでは、出演者の思いや人柄も伝えられるように丁寧にお話を聴くことを心掛けています。撮影では、自然な表情が出るような雰囲気作りを意識しています。

03.編集作業 誰が読んでもわかりやすい文章に
取材内容や市役所からのお知らせを、見やすく興味を引くように配置します。難しい表現や行政用語、専門用語ばかりになっていないかなど、伝わりやすい表現を心掛け、UDフォントや写真、イラストを使って伝わる工夫をしています。
※UDフォント…誰にとっても「見やすく」「読みやすく」デザインされた書体です。

04.校正 正確な情報を届けるために
できた記事は各課の担当者に渡して校正します。広報担当者も校正するほか、読み合わせをして読みやすい文章になっているかを確認。
「記者ハンドブック」を使いながら、文字や表現に誤り印刷・納品がないかもチェックします。

05.印刷・納品 市民の皆さんのもとへ
広報発行日の約1週間前に、印刷業者へデータを提出します。その後、印刷・納品された1万3600部の広報紙は、シルバー人材センターから行政区を通して皆さんの手元に届けられます。

◇市民の皆さんと市役所の架け橋に
広報紙の役割は「市の情報を市民の皆さんにどれだけわかりやすく伝えられるか」だと考えています。そこで、大切にしているのが、読み手に「伝わる」広報紙にすること。
みやま市がどんなまちで、どんな人が暮らし、どんなまちづくりをめざしているのかがきちんと伝わる広報紙を、市民の皆様とともにつくっていきたいと思っています。
皆様に、読みたいと手に取っていただけるような、広報紙を目指して努力してまいります。

■もっと「伝わる広報」を目指して
◇知りたい情報をタイムリーにお届け
災害・防災に関する情報やイベント、新規事業などの市政情報をいち早く発信します。

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◇スマホで読む「広報みやま」
市ホームページでは、広報みやまを発行日に公開しています。家に届くより早く、どこにいても読むことができます。

◇ラジオで聞く「広報みやま」
コミュニティ放送局「FMたんと」(周波数79.3MHz)では、広報紙読み上げ番組「広報みやまたんと版」や市の取り組みやお知らせを市職員などが自ら紹介する「教えて!みやま市」を放送しています。放送はアプリでも聞くことができます。

問合せ:秘書広報課 秘書広報係
【電話】64・1501

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