■世代を超えて楽しむ、まるごとみやま市民まつり
11月25日と26日、「第2回まるごとみやま市民まつり」が総合市民センターMIYAMAXで開催されました。屋内外で文化発表会や文化・健康・福祉に関する展示、ステージイベントや地域のお店からの出展などがあり、多くの人でにぎわいました。また、JAみなみ筑後農業まつりも同日に開催され、訪れた人はみやまの魅力を楽しみました。
■与田凖一記念館につづく、小鳥の足あと
11月19日、大江小学校5年生が市立図書館南口から与田凖一記念館入口にかけて、小鳥の足あとをつけてくれました。みやま市出身の児童文学者・与田凖一について学習した子どもたちの「小鳥の足あとに導かれて来館者が増えるように」との思いが込められています。
■税を知り、考える
国税庁と全国納税貯蓄組合連合会主催・中学生の「税についての作文」の表彰が行われました。受賞者は、みやま市長賞・木下美来(みくる)さん(高田中3年)、署連会長賞・末吉大希(だいき)さん(高田中3年)、みやま市教育長賞・管原彩乃(あやの)さん(山川中1年)です。
■マーチングバンドの全国大会に出場
11月27日、九州予選を突破し、マーチングバンド全国大会出場を決めた大牟田高校吹奏楽部の松永悠来さん(瀬高中)と田中和麿さん(高田中)が市長に報告に訪れました。部長の松永さんは「恩返しの気持ちを込めて頑張りたいです」と話しました。
■ゴールを目指してタスキをつなぐ
12月17日、みやま市民駅伝大会が筑後広域公園で開催され、小学生から一般の部まで計47チームが参加しました。雪がちらつく天候の中での大会となりましたが、選手はたくさんの応援を受けてタスキをつなぎ、ゴールまで精一杯駆けぬけました。
■資源循環に関する人材育成が評価
12月13日、市環境審議会会長の中村修(おさむ)さんが「グッドライフアワード実行委員会特別賞環境ひとづくり賞」の受賞を市長に報告しました。中村さんは生ごみ資源化などを研究しており、学校での環境教育の支援などの取り組みが評価されての受賞となりました。
■山門高校生が模擬市長選挙を体験
12月7日、山門高校で市選挙管理委員会による出前授業が行われました。275人の生徒が参加し、架空の市長選挙を想定して模擬投票や開票作業を実施。生徒を代表して、江口美月(みづき)さんが「18歳になったら、積極的に投票しに行きたいです」と感想を話しました。
■教育の発展に貢献
12月15日、秋の叙勲で瑞宝双光章(教育功労)を受章した朝日文隆さんが市長に報告に訪れました。朝日さんは38年間、小学校の教員として勤務。大江小や江浦小などの校長を務めた後、市教育委員会の指導主事として教育の発展に貢献されました。
■みやまのルーツにせまる
12月17日、みやまの歴史と文化に関するシンポジウム「知ろうぜ、みやま」がMIYAMAXで開催されました。東京農工大学大学院客員教授の福井隆さんの講演などが行われ、みやまの暮らしをつくった古代の歴史について学びました。
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