気温が氷点下になると水道管が凍結し、破裂による漏水が多くなります。翌朝の最低気温がマイナス4度以下の時は要注意です。特に、屋外に露出している水道管や給湯器具などの凍結防止対策をお願いします。
■主な凍結対策
(1)メーターボックスや屋外蛇口、水道管などを、発泡スチロールや布などの保温材で保護する
(2)蛇口から一筋の水を流しておく(※水量に応じて料金がかかります。バケツなどにためて活用ください)
■凍結したら
蛇口を開けて、水道管や蛇口にタオルなどをかぶせ、ぬるま湯をゆっくりかける
■破裂したら
メーターボックス内の止水栓を閉め(時計まわりに回す)、指定給水装置工事事業者に修理を依頼する
■漏水の確認方法
家の蛇口を全部閉めても、水道メーターの1リットル指針かパイロットが動いていれば、漏水している可能性があります。漏水により予期せぬ水道料金となることもあります。水道メーターは日ごろから確認しましょう
問合せ:上下水道課 上水道係
【電話】64-1533
<この記事についてアンケートにご協力ください。>