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自治体の皆さまへ

みやまに生きる人(ひと) vol.157

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福岡県みやま市

■電’sたなか
興梠 映(こうろぎ あき)さん
高田町出身。趣味はドライブ。
[座右の銘]
「人にはみんな使命がある」「大丈夫、きっと上手くいく」
[みやま市にひとこと]
四季を感じられる自然豊かなまちであってほしいです。

高田町にある電機店「電’sたなか」の従業員として、主に事務を担当している興梠映さん。以前は保育士をしていたが、7年ほど前、店主である父が倒れて入院した頃から、父と一緒に働いていた叔父を夫と一緒に手伝うようになった。

◇好奇心旺盛な子ども時代
小さい頃から機械物に興味があり、父がはんだ付けや修理などをするのを見るのが大好きだったという興梠さん。父がお客さんのところに行くときも、よく頼んで連れて行ってもらっていたという。
「自宅の電気や水回りの修理なども、何でも父がやっていました。今思うと器用だなあと思います」

◇地域の方の役に立ちたい
高齢化が進む中、簡単な電球の交換や、落ちたブレーカーを上げてほしいというような依頼が入ることも。街のでんきやさんとして、量販店ではすぐに対応できないそんなニーズにも、可能な限り応えているという。「『あなたたちみたいな若い人がやってくれるなら、安心して今後もお願いするね、頑張ってよ!』と声をかけていただいた時はとても嬉しかったです」

◇情報収集と自己研鑽に励む
常にアンテナを張って、最近のニーズや情報を収集しているという興梠さん。より多くの方に見てもらえるようSNSも使って、タイムリーな情報発信を心がけているほか、現在は、電気工事士2種の資格取得に向けての勉強もしている。
「家電にとても詳しいお客さんもいらっしゃるので、いろんな新しい家電が出るたびに講習会などに参加するなどして、常に商品について勉強するようにしています。これからも人とのつながりを大切に、いつも笑顔を心がけていきたいです」

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