市職員の人事異動を4月1日付で行いました。
(※詳細は本紙をご参照ください。)
■前副市長退任のごあいさつ
三重野(みえの)直美(なおみ)
このたび、3月31日をもちまして副市長を退任いたしました。
令和4年4月から2年間にわたり、松嶋市長のもとで職員一丸となって様々な課題解決に取り組み、総合市民センターの開館、みやま柳川インターチェンジ北地区産業団地への立地企業決定、保健医療経営大学跡地の活用に関する県との協定締結など、本市の発展につながる数々の転機に立ち会わせていただきました。市民の皆様をはじめ、多くの関係者の方々の温かいご指導、ご支援、ご協力の賜物であり、心より感謝申し上げます。
福岡県に戻りましても、微力ながらふるさとの発展に貢献してまいりたいと思いますので、変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、みやま市の更なるご発展と、市民の皆様の益々のご健勝、ご多幸をお祈り申し上げ、退任の挨拶とさせていただきます。
2年間、誠にありがとうございました。
■副市長就任のごあいさつ
森田(もりた)泰平(たいへい)
[略歴]平成23年福岡県採用。31年4月商工部新事業支援課新分野推進係長。令和4年4月商工部商工政策課企画広報主幹。
みやま市の皆さま、はじめまして。
このたび、3月市議会で選任の同意を賜り、4月1日付で副市長に就任しました、森田泰平と申します。生まれは筑紫野市でありますが、今回、みやま市で働く御縁をいただきました。身に余る光栄であり、その重責に身の引き締まる思いです。
少子高齢化や人口減少、自然災害の激甚化、デジタル化の進展など、私たちは社会情勢の変化に直面しています。市では、持続可能なまちづくりを進めるため、「第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略」を作成し、具体的な施策を実施しています。
今年度は、人と動物の健康と環境の健全性を一体的に守る「ワンヘルス」の推進、2050年までに二酸化炭素の排出量ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」の取り組み強化、「出産・子育て支援」の充実に重きを置いて、未来に向けた施策を進めてまいります。
微力ではありますが、民間企業で培った「フットワーク」と県行政との「ネットワーク」を生かし、市長、市議会、市職員、そして市民の皆さまと力を合わせて、「子や孫が住み続けることのできる、魅力あふれるまち」の実現に向けて、最善を尽くしてまいります。よろしくお願いいたします。
問合せ:総務課 人事係
【電話】88-8809
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