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[地域包括支援センターだより]誰もが気軽に立ち寄れる場所へ「カフェそふぃあ」開店中

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福岡県みやま市

現在、みやま市では4つの認知症カフェが活動しています。認知症カフェとは、認知症の人とその家族が気軽に立ち寄れるカフェのことで、利用者を限定せず、認知症の当事者、家族、地域住民、介護や医療の専門職などさまざまな人が集い、認知症の人やその家族の悩みを共有しながら、専門職にも相談できる場所です。

01.図書館カフェ「カフェそふぃあ」
昨年9月から、図書館カフェ「カフェそふぃあ」がみやま市立図書館で活動を始めました。図書館という場所を生かし、誰もが気軽に訪れることができる場所を目指しています。市の認知症地域支援推進員が参加しており、気軽に相談することができます。ぜひ利用ください。

■令和6年度「カフェそふぃあ(予約不要)」開催情報
カフェは、隔月第3水曜10:30~12:00に開催しています。
※天候や図書館のイベントなどにより、開催を中止する場合があります。
・7月開催 7月17日(水)
…丹野智文さんからのビデオメッセージ、図書館司書による紙芝居
※アンケートに回答いただいた参加者には、お土産をプレゼント!
・9月開催 9月18日(水)
・11月開催 11月13日(水)★
・1月開催 令和7年1月15日(水)
・3月開催 令和7年3月19日(水)
※11月は第2水曜開催です。ご注意ください。

★11月はスペシャル企画
認知症希望大使 丹野(たんの)智文(ともふみ)さん来館!
自動車販売のトップセールスマンとして活躍中の2013年(当時39歳)に若年性認知症の診断を受ける。現在は、認知症ネットワークみやぎ代表として活躍中。

■カフェそふぃあで相談を受け付ける
地域包括支援センター認知症地域支援推進員 新開佳子さん
カフェそふぃあは、「誰もが気軽に立ち寄ってほしい」という思いで、認知症カフェではなく『図書館カフェ』としています。認知症に限らず、誰もが持つ生活での悩み事を共有し、市民が繋がることで、「認知症って特別なことじゃないよね」「みんな同じなんだ」と気づくことができる場になるといいですね。私自身も、みなさんの話を聞くことで新たな気づきがたくさんあります。認知症になっても住みやすいまちを、カフェそふぃあから実現できたらいいなと思います。

02.市内の認知症カフェ
カフェそふぃあ以外の、市内で活動する認知症カフェです。詳しくは、各カフェに問い合わせください。

■カフェよりえの森
場所:ルフラン(旧山川南部小)
日時:毎月第2金曜13:30~15:30
運営:(一社)循環のまちづくり研究所
【電話】67-0641

■オレンジ・サポート・カフェ「みやま」
場所:訪問看護ステーションみやま
日時:毎月第3金曜13:30~15:30
運営:(株)Life
【電話】63-5500

■えきまえカフェ仔鹿
場所:常照苑サンシャイン
日時:毎月第2火曜14:00~16:00
運営:(医)弘恵会ヨコクラ病院
【電話】22-5811

問合せ:地域包括支援センター
【電話】64-1516

※問合せ…電話番号のかけ間違いが発生しています。発信ボタンを押す前に、番号をご確認ください。

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