■水辺をスイスイ
7月19日から8月16日にかけてカヌー教室が行われ、計5回の教室に小学生などのべ65人が参加しました。矢部川松原堰上流でカヌーに乗った児童たちは、回を追うごとにパドルの操作に慣れ、普段は見ることができない川面からの景色を楽しみました。
■野球で繋がる交流の輪
福岡県で初開催となる世界少年野球大会のホストタウンの1つにみやま市が選ばれました。7月30日から8月2日にかけて、グアムから5人の子どもたちが訪れ、地元の少年野球チームとの野球教室や書道教室、線香花火作り体験で交流を深めました。
■大蛇山がまちを練り歩く
7月27日、渡瀬祇園祭が八劔神社(高田町下楠田)で開催されました。太鼓や鉦の音とともに大蛇山が火を吹きながら地区内を巡行し、子どもの無病息災を願う「かませ」や、コミカルな演技を披露する雲助道中が行われました。
■安心・安全なまちづくりに貢献
7月25日、永江隆志さんが安全功労者総務大臣表彰受賞報告のため、市役所を訪れました。永江さんは、平成21年に市防災協会副会長に就任以来、ひとり暮らしの高齢者世帯へ住宅用火災警報器設置を勧めるなど、安心・安全なまちづくりに貢献されています。
■命を守る住宅用火災警報器
8月8日、みやま市防災協会から市社会福祉協議会へ住宅用火災警報器が贈られました。火災発生時の『逃げ遅れ』を防ぐことを目的に平成21年から行われているものです。今年度は30個が寄贈され、ひとり暮らしの高齢者世帯などに設置されます。
■子どもたちが環境の専門家に
8月8日、みやま市ゼロカーボンJr.マイスター認定講座が行われ、市内の小学校に通う21人が参加しました。参加者は、バイオマスセンターなどの廃棄物処理・リサイクル施設見学や講座を通して環境問題を学び、環境問題の専門家「マイスター」に認定されました。
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