[地域包括支援センターだより]
令和4年度から、南校区・長島地区を生活支援体制整備事業のモデル地区として、「買い物支援」を行っています。単身や夫婦のみの高齢者世帯などが増加する中、日常生活の支援充実や強化を図り、住み慣れた地域で自分らしく健やかに暮らすことを目指しています。
■買い物バスツアー
第2・4木曜日、地域内の停留所をバスが廻り、スーパーマーケットなどに向かいます。
会員登録制で、年会費や行き先などは地域で話し合い、決定しています。
■移動販売
第1・3・5木曜日、食べ物や日用品を乗せた販売車が地域内を廻ります。
決まった場所に足を運べば、だれでも購入できます。
◎利用者の声
「買い物ができるだけでなく、バスの中で皆さんと話せるのが嬉しいです。」
「自分の目で見て買えるからいいですね。」
~助け合いのまちづくりフォーラム開催~
住み慣れた地域を、笑顔で安心して暮らし続けられるまちにするため、みんなで話し合う「まちづくりフォーラム」を11月22日に開催します。
フォーラムでは、南校区・長島地区の買い物支援が立ち上がるまでの報告などを行う予定です。
5年後、10年後、皆さんはどんな地域でどんな暮らしをしていたいですか?
※詳細は広報11月号などでお知らせします。
◇みやま市くらしのお助け便利帳
高齢者の生活向上や生きがいづくりに役立つ社会資源情報を集めた「みやま市くらしのお助け便利帳」を作成しました。
配食や家事に関すること、交流の場や美容に関する支援など、さまざまな情報を記載しています。
市内の公共施設やホームページからご覧ください。
問合せ:地域包括支援センター
【電話】64-1516
<この記事についてアンケートにご協力ください。>