ぐっすりと質の良い睡眠をとることはできていますか?睡眠は、健康増進・維持に不可欠な休養活動です。睡眠不足は、日中の眠気や疲労だけでなく、心身の不調、情緒不安定、注意力や判断力の低下など多くの影響を及ぼす「睡眠負債」を抱えてしまう恐れがあります。まずは、あなたの睡眠健康度をチェックしてみましょう。
■睡眠健康度簡易チェック
・睡眠時間が足りていない
・朝目覚めた時に休めた感覚がない
・日中に眠気が強い
・寝室環境が快適でない
・寝る前や寝床でデジタル機器を使う
・日中の運動量が少ない
・食事時間が不規則
・夕方以降によくカフェインをとる
・喫煙や寝酒習慣がある
チェックが多い人ほど要注意!
生活習慣を見直しましょう!
■睡眠のPoint
[朝]
・規則正しい起床時刻を心がける
・朝日を浴び、朝食を取る
[昼]
・日中は、積極的に体を動かす
[夜]
・カフェイン、飲酒、喫煙、塩分を控える
・就寝間際の夕食、夜食は控える
・夜間のパソコン、ゲーム、スマホ使用は避ける
こども、成人、高齢者ごとの「健康づくりのための睡眠ガイド」はこちらから
(二次元コードは本紙をご覧ください)
■相談窓口
睡眠時間を十分に確保しても、生活の妨げになるような睡眠の悩みが続く場合、疾患が隠れていることがあります。早めに専門医に相談しましょう。南筑後保健福祉環境事務所では、予約制の精神科医師による相談や保健師による相談を随時受け付けています。
問合せ:南筑後保健福祉環境事務所 健康増進課 精神保健係
【電話】72-2176
問合せ:健康づくり課 健康係
【電話】64-1515
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