まちのわだい

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■みやまで育った仲間と共に
1月12日、MIYAMAXで二十歳のつどいが行われ、約300人が参加しました。参加者を代表し樺嶋空波(くうは)さんが「この素晴らしいみやまの地で育ったことを誇りに思います。ひとつだけここに約束してください。ひとりひとりが幸せになることを」と誓いの言葉を述べました。

■息の合った訓練の成果を披露
1月11日、市消防出初式が消防本部屋外訓練場で開催され、消防団員など約700人が参加しました。二川・江浦・開分団合同での小隊訓練や水上分団によるポンプ車操法が行われ、日頃の訓練の成果を披露しました。

■線香花火を軸に広がるまちづくり
1月15日、筒井時正玩具花火製造所の筒井良太さん、今日子さんが、JR九州が主催する「九州観光まちづくりAWARD2024　ものづくり部門」での金賞受賞を報告しました。線香花火を軸とした、米づくりや宿の運営などによるまちづくりの取り組みが評価されました。

■江浦町に伝わる奇祭
1月12日、臼かぶりが淀姫神社で行われました。高田町江浦町二の丸・吉原地区に伝わる伝統行事で、水の入った木臼を投げ飛ばして無病息災・五穀豊穣・火災除けを祈願。締め込み姿の男性が木臼を豪快に投げ飛ばすと、観客からは大きな歓声があがりました。

■織田信長らを魅了した舞
1月20日、大江天満神社で幸若舞(国指定重要無形民俗文化財)が奉納されました。今年は「濱出(はまいで)」、「日本記(にほんぎ)」、「八島(やしま)」、「安宅(あたか)(下)」、「夜討曽我(ようちそが)(上)」が上演。織田信長や豊臣秀吉、徳川家康などが愛した舞が、訪れた観客を魅了しました。

■暴力団根絶に向けて一致団結
1月18日、みやま市・柳川市暴力団追放総決起大会がまいピア高田で開催され、両市の安全・安心まちづくり推進協議会関係者や市民など約350人が参加しました。大会では参加者全員で暴力団追放のシュプレヒコールを行い、暴力団追放への気運を高めました。