豊かな地球を子どもたちに引き継ぐ

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■生ごみ分別アワード2024
環境衛生組合連合会では、生ごみ資源化推進のため、生ごみ収集時に桶の中を確認し、収集量やプラスチックなどの異物の混入の有無について点数化を行い、点数の多い順に5位まで表彰しています。

[表彰内容]
各校区の1位区には、表彰および副賞を贈呈します。
1～5位…くすろーる
6位～15位…プラスチックごみ回収袋

◇分別した生ごみがエネルギーや肥料へ
皆さんが分別した生ごみは、バイオマスセンターでメタン発酵発電され、さらに「バイオ液肥みのるん」に生まれ変わります。みのるんで育った「つやおとめ」や「菜の花オイル」は、県の「ワンヘルス認証農産物」に認定されており、学校給食に使用されています。

■公共施設のCO2排出量10年で70%削減達成
市は、次世代を担う子どもたちに持続可能なまちを残すため、二酸化炭素の排出削減に努めています。
皆さんの生ごみリサイクルなどへの積極的な協力のおかげで、2021年時点で48%削減されています。これは国の目標「2030年までに46%削減」を9年前倒しで達成している高水準です。2022年以降は、清掃センターのごみ焼却施設が廃止されたことで大きく削減され、現在は70%の削減を達成しています。市はさらに「2030年までに80%削減」を目標にかかげています。

問合せ：環境政策課
【電話】64-1521