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撮っておきNews

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福岡県久留米市 クリエイティブ・コモンズ

■災害支援などにと車両を寄贈
大雨被害を受けて、10月11日に市はダイハツ九州から車両1台の寄贈を受けました。令和2年に続き3回目。エンジンは田主丸町にある同社工場で製造したものです。市は、災害支援をはじめ、さまざまな用途に使う予定です。
日野克浩社長は「想定外の事態への対応は企業も行政も同じ。少しでも市の活性化につながるよう、役立てていただきたい」と話しました。

■秋空の下、校区対抗で汗を流す
10月15日、久留米総合スポーツセンター陸上競技場で久留米オリンピックが5年ぶりに開催されました。秋の晴天が広がる中、31の校区や地域から約2000人が参加。小学生リレーや綱引き、アジャタ(スポーツ玉入れ)などで競いました。最終の年齢別リレーでは小学生から50代までの11人がバトンをつなぎ、ひときわ大きな声援が。熱戦の結果、安武校区が総合優勝に輝きました。

■久留米産農産物をアピール
10月17日、福岡市中央卸売市場で原口新五市長と髙木典雄うきは市長、右田英訓JAにじ組合長が農産物のトップセールスを行いました。福岡都市圏への販路拡大が狙い。場内で柿とトマト300セットを配布して魅力をアピールしたり、リーフレタスなどを展示したりしました。原口市長は「農家が大雨被害に負けずに生産したものなので、多くの方に食べていただきたい」と話しました。

■力合わせて農地を復旧
7月大雨で果樹や植木の根元に泥が流れ込み、大きな被害が発生しました。市は、9月29日に農地復旧ボランティアセンターを開設。これまで100人以上のボランティアが泥出しなどを行っています。
初めて参加した吉田貴衣さん(広川町)は「農家が元気を取り戻せるよう、力になりたい」と話しました。参加には登録が必要です。詳しくは市ホームページで確認を。

■日本一の計算技術を披露
久留米商業高校の珠算・電卓部が、「全国高等学校ビジネス計算競技大会」(7月25日・横浜武道館)で珠算の部日本一、電卓の部6位入賞を果たしました。珠算検定1級に満点合格した廣瀬麗姫さん(3年)をはじめ選手6人が10月12日に原口市長に報告。その腕前を披露しました。そろばんや電卓を目にもとまらぬ早さで操り、正確な答えを出していきました。

■久留米の魅力と音楽を世界に
9月30日、市出身の松隈ケンタさんがくるめふるさと大使に就任しました。松隈さんは「新しい学校のリーダーズ」への楽曲提供をはじめ多くのミュージシャンを手がける音楽プロデューサー。「くるめライブチャレンジ」のスペシャルアドバイザーも務めています。
久留米シティプラザであった就任式で松隈さんは「久留米の魅力を全国、世界に伝えたい」と話しました。

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