■ふるさとの思い出を語り合う
10月31日、東京で「くるめつつじ会」の総会と懇親会が開催されました。「つつじ会」は関東地方に住む久留米市ゆかりの人の集まり。市出身や勤務経験などがある120人が参加しました。ふるさと大使で、俳優の藤吉久美子さんとクリエイターのパントビスコさんが登場すると、大きな拍手が。会場では遠く離れたふるさとの思い出を語り合う「ちっご弁」が響きました。
■熱気あふれるみづま祭
11月4日、5日に水沼の里2000年記念の森で「ふるさとみづま祭」が開催され、2日間で約6万5000人が来場しました。初日は歌謡ショーやダンスが、翌日はよさこい28チームが踊りを披露。地元8蔵の日本酒飲み比べイベントも同時開催されました。
江口亮さん(宮ノ陣町)は「初めて来ました。よさこいは、チームの熱気が伝わって圧倒されます」と話しました。
■久留米産農産物を大阪へ
11月2日、大阪市中央卸売市場で原口新五市長と、森光佐一郎JAくるめ組合長が農産物のトップセールスを行いました。俳優で「くるめ農産物PRアンバサダー」の藤吉久美子さんも加わり、特産のリーフレタスやサラダ菜などを配布。魅力をアピールしました。原口市長は「災害復旧に全力で取り組んでいます。今後も、優れた品質の農産物を関西の皆さまに届けていきたい」と呼び掛けました。
■久留米の食と農を楽しむ
11月11日、12日に久留米百年公園で「第49回ふるさとくるめ農業まつり」が開催されました。久留米産農産物や乳製品、植木や花などの販売のほか、地元グルメも出店。食育コーナーやバター作り体験などもあり、約4万8000人の入場者でにぎわいました。「模擬牛」で初めて搾乳体験をした稲益葉月さん(小郡市)は「力を入れて搾るのが難しかったけれど楽しかった」と笑顔を見せました。
■偏見のない社会を目指して
11月7日、ガールスカウト福岡県第5団に所属する中学2年生3人が市役所を訪問しました。3人は、市の男女共同参画動画作成支援事業を活用して動画を制作し、アンケート調査の結果を分析。その取り組みが、全国コンクールで、コミュニティアクション賞を受賞しました。瀧内南美さん(西南学院中)は「動画でHIVやエイズを正しく知ってもらい、偏見のない社会になってほしい」と話しました。
■子どもたちと学びで交流
11月12日、えーるピア久留米で子どもフェスティバル「マナビィランド」が開催されました。生涯学習に取り組む市民が、学習の成果を生かし、子どもたちに体験の場を提供したり交流したりすることが目的。約1500人が、絵手紙や茶道など22の体験を楽しみました。外の広場には、ロープで作られた橋を渡るコーナーがあり、子どもたちは目を輝かせてチャレンジしていました。
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