■大舞台で戦えたことが誇り
市出身の田中光哉選手(電通デジタル所属)が8月29日に行われたパリパラリンピック・テコンドー男子58kg級(上肢障害)に出場しました。
生まれつき両腕の肘から先に障害がある田中選手。小学生の頃から剣道やサッカーなどのスポーツに打ち込み、平成28年からテコンドーを始めました。パラリンピックは前回の東京大会に続き2回目の出場です。
初戦はネパールの選手に19対3で快勝。パラリンピックでの初勝利を収めました。しかし、準々決勝ではアゼルバイジャンの選手に5対6で、敗者復活戦ではスペインの選手に7対8で惜しくも敗退。最終順位は7位でした。
試合後、田中選手は自身のインスタグラムで「この大舞台で戦えたことを誇りに思います」とコメントしました。
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