これからの季節は空気が乾燥し、火災が起きやすくなります。住宅火災の原因は、ストーブやたばこ、枯れ草からの燃え移りが上位を占めており、高齢者の逃げ遅れも目立ちます。次のポイントに注意して、住宅火災から家を守り、命を守る習慣と対策を確認しておきましょう。
■10のポイント
◇4つの習慣
・寝たばこはしない
・ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
・ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す
・コンセントプラグを清掃する
◇6つの対策
・ストーブやこんろは安全装置付きの機器を使用
・住宅用火災警報器の点検・交換
・寝具、エプロン、カーテンなどは防炎品を使用
・消火器の設置と、使用方法の確認
・日頃から避難経路と避難方法を確認しておく
・高齢者や障害のある人などを守るため、隣近所と協力体制をつくる
問い合わせ先:久留米広域消防本部予防課
【電話】38-5159
【FAX】46-5567
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