■田中光哉選手に市スポーツ大賞
10月1日、市出身でパラテコンドー選手の田中光哉さん(電通デジタル所属)に市スポーツ大賞を授与しました。パラリンピックに2大会連続出場など市のスポーツ推進に大きく貢献したことをたたえたものです。
田中選手は「素晴らしい賞を受賞できて光栄です。4年後のロサンゼルスパラリンピックでメダルを獲得するため、さらに技術を磨きます」と話しました。
◎市スポーツ大賞の受賞は、柔道の古賀若菜選手に続く5人目です
■子どもでにぎわう鳥類センター
9月29日、鳥類センターで「チビッコ天国」が開催されました。自然や花と緑に親しむイベント「くるめ緑の祭典」の一環で、約2400人が来場。季節の花の寄せ植え体験やいろいろな遊びの得点を競うチャレランコーナーなどでにぎわいました。
佐藤悠さん(西国分小2年)は「ネイチャークラフトと鳥笛づくりが楽しかった」と話しました。
◎動物ふれあい教室では、飼育員の説明を受けながら子どもたちが、優しくモルモットをなでていました
■自宅の水道ホースで初期消火
10月1日、住宅火災の初期消火を行った3人に、久留米消防署から感謝状が贈られました。受け取ったのは渡辺トヨコさん(国分町)と孫の奈須陽飛さん(南小5年)、朔空さん(同2年)。3人は自宅の水道ホースを使い、近隣住民と協力して消火活動を実施。陽飛さんは「隣の家に燃え移らないように、必死で火を消しました」と当時の様子を振り返りました。
■「青峰っ子」が一致団結
10月5日、来年4月に高良内小との統合が決まっている青峰小で運動会が開催されました。全校児童51人が、徒競走や綱引き、表現運動などに全力で取り組みました。
「51人全員リレー」では、1年生から6年生まで全員でバトンをつなぎ、大接戦に。運動場には、子どもたちのかけ声や、保護者や地域の人から「青峰っ子」への声援が響いていました。
■久留米の未来を話し合う
10月12日、本庁舎で「まちづくりワークショップ」が開催されました。次期総合計画策定に向け、将来のまちの姿について話し合うもの。市民24人と小中高生サポーター7人が参加しました。
班に分かれ、まちのにぎわいや福祉など6つのテーマについて意見交換。久留米の未来を想像し、必要な取り組みを多世代で話し合いました。
◎久留米はイベントの多さが魅力、友達と教え合える学習室があったらいいという意見がありました
■筑後地域の酒が一堂に
10月12日と13日、久留米シティプラザ六角堂広場で「筑後SAKE(さけ)フェスタ」が開催されました。22の酒蔵から100種以上の酒が一堂に集結。訪れた人はつまみとともに日本酒やワインなどを味わっていました。
友人と来場した手島栄治さん(津福本町)は「10年以上来ています。いろいろな酒を飲めるので、毎年楽しみにしています」と笑顔で話しました。
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