令和6年は、雨水貯留施設の竣工や久留米南スマートインターチェンジ(仮称)の新規事業化が決定するなど、災害に強いまちづくりを進めました。
スポーツや文化では市出身の選手や著名人らが輝かしい活躍を見せました。
■1月
◇大谷選手からのグローブが久留米に
メジャーリーガーの大谷翔平選手から全国の小学校に贈られたグローブが久留米にも届きました
■2月
◇被災地に給水車を派遣
1月1日に発生した石川県能登半島地震。被災地へ職員や給水車の派遣、物資の送付などを行いました
■3月
◇御幣島公園雨水貯留施設が完成
公園の地下に雨水貯留施設が完成。25mプール約10杯分の雨水をためられるようになりました
■4月
◇キッチンカーでまちににぎわいを
公園利用者の利便性向上やにぎわいづくりを目的にキッチンカーの実証実験を開始しました
◇チャリチャリで移動が便利に
シェアサイクル「チャリチャリ」が始まり、移動が便利になりました
■5月
◇久留米・うきは工業団地が完売
建築用加工ガラスの製造・販売を行うAGCグラスプロダクツの久留米・うきは工業団地への進出が決定しました
◇「みんなで流域治水!」に1,000人超が参加
企業や学生、地元住民など約1,100人が参加。市内14カ所で、しゅんせつや除草、土のう作りなどに取り組みました
◇モデスト市姉妹都市締結30周年
モデスト市長夫妻ら代表団14人が久留米に。国際交流フォーラムや合同音楽会などで交流を深めました
■6月
◇次期総合計画策定プロジェクトが始動
令和8年にスタートする総合計画の策定に着手。アンケートやワークショップなどで市民の皆さんと課題を共有しました
■7月
◇指定ごみ袋特小型を販売開始
家庭用指定袋の特小型を販売。デザインは市民アンケートで決定しました。レジ袋の代用としてばら売りも
■8月
◇パリ2024オリ・パラでふるさとの選手躍動
久留米ゆかりの選手たちが柔道や自転車競技、ラグビー、パラテコンドーに出場し、躍動しました
■9月
◇久留米南スマートIC(仮称)新規事業化
ETC専用のインターチェンジ(IC)を久留米ICと広川ICの間に設置することが決まりました。安定的な物流や地域産業の振興、防災機能の強化を図ります。救急医療の強化や観光振興の支援などにもつながることが期待されています
■10月
◇テコンドー選手の田中光哉さんにスポーツ大賞
田中選手はパリ2024パラリンピックに出場。東京大会に続く、2大会連続で、パラリンピック出場の功績をたたえました
◇西鉄久留米駅ビルがリニューアルオープン
長く親しまれてきたエマックス・クルメが「レイリア久留米」としてリニューアルオープン。久留米の玄関口として、幅広い世代でにぎわっています
■11月
◇作家の帚木蓬生氏に久留米市文化章
帚木氏は久留米の時代背景や自然が反映された作品の執筆や発表、市立図書館への著書の寄贈など、地域の文化振興に寄与しました
■新たなくるめふるさと大使が誕生
柔道選手の古賀若菜さんとタレントの黒田りささんがくるめふるさと大使に就任。久留米のまちをさらに盛り上げます
問合せ:広報戦略課
【電話】0942-30-9119
【FAX】0942-30-9702
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