■久留米のおいしい野菜をPR
11月1日、原口新五市長と八尋義文JAくるめ組合長が大阪市中央卸売市場で久留米産農産物のトップセールスを行いました。市場関係者に、特産のリーフレタスやサラダ菜、キュウリなどを配布。冬が旬のカブやホウレンソウなども展示し、その質の高さをアピールしました。
県内最大の産出額を誇る久留米の農産物は関西圏にも多く出荷されています。
■自然に囲まれ音を楽しむ
10月27日、県緑化センターで耳納de FES(デ フェス)が開催されました。10組のアーティストが歌声や音色を響かせ、会場には地元グルメやリラクゼーションなど約70店が出店。約8000人が訪れ、心地よいひとときを過ごしていました。
家族と来場した荒木優博さん(鳥栖市)は、「自然に囲まれながら、グルメや音楽を楽しめるのがいいです」と話しました。
■水天宮に九州場所の宿舎を開設
10月29日、大相撲の安治川親方(元関脇安美錦)と安青錦関、水天宮の宮司・真木啓樹さんが市役所を訪れ、水天宮に九州場所の安治川部屋宿舎を構えることを報告しました。親方が現役の頃から宮司と親交があった縁で、昨年から開設。11月10日から開催された九州場所には、ウクライナ出身の安青錦関が安治川部屋初の十両に昇進して臨みました。
■「とき」「ひと」「美」を結び50万人
11月5日、市美術館の来館者が50万人に達しました。市美術館はブリヂストン創業者の石橋正二郎氏が設立した石橋美術館を市が引き継いだもの。平成28年11月19日の開館以来、37本の展覧会が開催されました。
来館した江口聡美さん(小郡市)は、「ドニ展を見に来ました。美術館は、現物を見ないと分からない絵画の筆使いなどを楽しめるので好きです」と話しました。
■街なかがにぎわった大道芸
11月16日・17日、「久留米たまがる大道芸2024」を開催しました。西鉄久留米駅から久留米シティプラザまでの5会場に17組のパフォーマーが登場。ジャグリングや音楽、コメディーなど個性豊かな演出で街なかに笑顔があふれました。
中国雑技芸術団の演技を見た芳野真由美さん(福岡市)は、「ハラハラドキドキして、思わず力が入りました」と話しました。
■競い合って街をきれいに
11月17日に「スポGOMI(ごみ)大会in(イン)くるめ」がありました。30チーム125人が両替町公園をスタートし、1時間で集めたごみの種類と量を競いました。集めたごみの総重量は165kgでした。
準優勝チームの田代純二さん(筑後市)は、「捨てる人は後ろめたいので目の届きにくい所に捨てる。そのごみを狙う作戦でたくさん拾えました」と話しました。
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