■自転車の魅力を知って
2月12日に久留米シティプラザで「ちゃりフェスplus(プラス)2024」が行われました。自転車の魅力を知って、たくさんの人に乗ってもらおうと初開催。自転車の乗り方教室や4月から市でも始まるシェアサイクル「チャリチャリ」の試乗、オリジナル反射材ステッカー作りなどが行われました。珍しい自転車やグッズの展示には大人も見入っていました。
■市街地を駆け抜ける
1月28日に「第43回久留米ロードレース」が行われました。昭和57(1982)年に始まった公認ロードレースで、ランナーは市内中心部を駆け抜けます。今年の参加は、高校生から社会人までの男女197人。男子は10キロメートルで市陸上競技場から、女子は5キロメートルで市役所前から久留米百年公園のゴールを目指しました。ベストタイムは男子が30分55秒、女子が16分17秒でした。
■時代の変化に合わせた地域活動を
2月11日、久留米大学みいアリーナで「これからの地域活動シンポジウムin(イン)くるめ」が開催されました。原口新五市長をはじめ、地域役員、大学生など約400人が参加。これからのまちづくりをテーマにした講演会とパネルディスカッションを実施しました。負担にならず、楽しく関われる活動になるよう、時代の変化に合わせた地域づくりを会場の皆さんと共に考えました。
■大盛況の酒蔵びらき
2月17日、18日に町民の森で「第30回城島酒蔵びらき」が開催されました。筑後酒造り唄の披露で始まり、40種の地酒や記念企画の「久留米焼きとり」を求めて2日間で約12万人が来場。開放した酒蔵で、限定酒に舌鼓を打つ姿も見られました。
同僚5人と来場した山田睦治さん(福岡市)は、「10年前から毎回来ています。今年もおいしい」と笑顔。
■ふるさと大使がロゴをデザイン
「くるめふるさと大使」で、クリエイターのパントビスコさんが道の駅くるめのロゴをデザインしました。
道の駅くるめは、2月5日から久留米産農産物のPRにロゴを活用しています。エコバッグやマグカップなどのオリジナル商品も販売中。パントビスコさんは「筑後川と耳納連山、太陽という久留米の自然の恵みを表現しました。農産物の販売を後押しできれば」と話しました。
■憧れのプロ選手から直接指導
1月27日、久留米市野球場で福岡ソフトバンクホークスの牧原大成選手が野球教室を開催しました。地元の子どもたちのためにという思いから実現。市内の小学生90人が参加しました。牧原選手は一緒に自主トレーニングを行っていたプロ野球選手3人と共に守備や打撃のこつを伝授。参加した光延咲希さん(西牟田小6年)は「分かりやすく、ためになった」と笑顔で話しました。
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