■姉妹都市交流で合同音楽会
5月25日、えーるピア久留米で、モデスト市(アメリカ合衆国)との姉妹都市締結30周年を記念した合同音楽会がありました。モデスト市の音楽家2人が弦楽二重奏を披露したほか、明善高オーケストラ部と一緒に演奏。同高に在学した中村八大さん作曲で、アメリカでも有名な「上を向いて歩こう」では、観客も一緒に歌いました。久留米連合文化会会員による箏(こと)の演奏や生け花の実演もありました。
■暴力団壊滅に向け一致団結
6月1日、久留米シティプラザで「暴力団壊滅久留米市民総決起大会」が開催されました。市民や警察など約1500人が集結。原口市長は、「暴力団壊滅のためには皆さんの協力が必要。一致団結して安心して暮らせるまちをつくりましょう」と呼び掛けました。
大会の最後は、参加者全員でシュプレヒコールをあげて暴力団壊滅への決意を新たにしました。
■都心部美化活動に365人が参加
6月2日、環境美化の一環で「都心部道路美化キャンペーン」が開催されました。365人が参加し、明治通りや櫛原バイパスなどを清掃。88.1キログラムのごみを集めました。
参加した久保田遥子さん(高良内小5年)は「プラスチックのごみや、たばこの吸い殻が多かったので、一人一人が気をつけてほしいと思いました。参加して良かったです」と話しました。
■友人や家族と楽しむバーベキュー
6月1日と6月2日、久留米ふれあい農業公園で「BBQ(バーベキュー)イベント」が開催されました。「福岡・大分デスティネーションキャンペーン特別イベント」の一環。1日には11組77人が、2日には14組111人が参加し、友人や家族とのひとときを楽しみました。
参加した人は「自然の中でリラックスしながら、仲間とバーベキューができました」と笑顔でした。
■父の日に市長へバラ贈呈
6月7日、久留米花卉(かき)園芸農業協同組合バラ部会が原口新五市長にバラの花束とフラワーアレンジメントを贈りました。父の日にバラを贈る習慣を広める取り組みです。贈られたのは、淡い黄色で花持ちの良さが特徴の「サンサ!」という品種。
堤正昭組合長は「バラは心にゆとりを与えます。多くの人に久留米のバラを楽しんでほしい」と話しました。
■御井小児童50人が防災キャンプ
6月15日と16日、御井小の児童50人と保護者が学校に泊まり、キャンプをしながら災害への備えを学びました。同小保護者らが子どもたちの防災意識を高めようと企画し、今回が2回目。
子どもたちは、空き缶を使って炊飯したり、ダンボールでベッドを作ったりしました。2日目は防災食の朝食で始まり、地震体験車で揺れを体験して、災害時をイメージしました。
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