■活力ある地域社会を維持
「連携中枢都市圏」とは、人口減少・少子高齢社会が進む中で、中核市などが中心となって近隣の自治体と連携し、活力ある社会経済を維持するための仕組みです。複数の自治体で費用を分担することで、より充実した住民サービスを提供できるほか、一緒に魅力をPRすることで圏域全体の観光客が増えるなどの効果が期待できます。
■久留米市が中心となって
市は、平成28年度から大川市、小郡市、うきは市、大刀洗町、大木町の4市2町で「久留米広域連携中枢都市圏」を形成しています。圏域が抱えるさまざまな課題を久留米市が中心となって連携して取り組み、解決することで「住み続けたい、暮らしてみたい、訪れてみたい」と思う魅力ある圏域を目指します。
■病児保育
病気やけがで保育園などに行けない子どもを仕事などでどうしても看病できない時に、圏域内の病児保育を利用できます
◎久留米市、大川市、小郡市で実施しています
■くるめ広域電子図書館
圏域に住んでいる人や通勤・通学している人は、「くるめ広域電子図書館」を利用できます。いつでもどこでもスマホやパソコンで読書が可能に
◎電子図書館はこちらから
※QRコードは本紙P.9をご覧ください。
■「久留米広域ウェルビーイングなび」で魅力発信
イベントやグルメ、観光スポットなどの情報を発信するポータルサイト「久留米広域ウェルビーイングなび」で圏域の魅力をPRしています。「ウェルビーイング」とは、心と体が健康的で「幸福」を感じる状態のこと。圏域の幸せ体験情報を届けています
◇イベント
圏域のイベント情報をまとめて紹介
◇ウェルビーイング探索
グルメや芸術、名所などを楽しむ観光モデルコースを紹介
問合せ:総合政策課
【電話】0942-30-9112
【FAX】0942-30-9703
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