■3色の光が街を彩る
12月14日に「第20回くるめ光の祭典ほとめきファンタジー」が始まりました。久留米シティプラザの六角堂広場で点灯式を開催。今年は大学生のアイデアで、レトロ感あるネオン風カラーが街を彩っています。
明治通りの街路樹がハニーゴールド、紫、青の3色の電球で輝き、西鉄久留米駅東口や六ツ門など4カ所がフォトスポットに。2月16日(日)まで開催中です。
■青森からリンゴの贈り物
12月11日、青森県の津軽みらい農業協同組合から市立小学校28校にリンゴ9600個が届きました。台風で傷ついた青森のリンゴを久留米市民が購入して支援したことがきっかけで始まり、今年で28回目。
寄贈した山口貴佳代表理事常務は「今年も青森のリンゴを久留米の子どもたちに届けられてうれしい。おいしく食べてほしいです」と笑顔で話しました。
■カフェが学習スペースに
11月14日から田主丸ふるさと会館のカフェ「KAPATERIA(カパテリア)」2階を学習スペースとして開放しています。そよ風ホール内の田主丸図書館が令和5年の大雨浸水被害で休館。学習場所が減った学生を支援するために、無料開放を始めました。
勉強の合間には耳納山麓の風景や、駅の「お迎え河童(かっぱ)」を眺めながらゆっくり過ごせます。
◎対象は学生で制服か学生証で確認。飲食物の持ち込みも可能。利用時間は平日の15時から20時30分まで
■エコを楽しく学ぼう
11月24日、宮ノ陣クリーンセンターで「エコフェス」がありました。テーマは「エコな体験」。身近にあるさまざまな環境問題を学び、行動するきっかけにしてもらう催しです。会場には、食品ロスをパズルで学ぶコーナーや、筑後川に生息する貴重な魚などの展示が並んでいました。
来場者は、深刻な環境問題に驚きながらも、楽しく学んでいました。
■暴力団壊滅に向けて一致団結
12月1日、東町公園で暴力団壊滅久留米市民総決起大会が開催されました。市民や事業者、警察など約2300人が参加。原口新五市長は「犯罪を未然に防ぐためにも、暴力団壊滅に努めていく」と決意を新たにしました。大会の最後は、全員で「暴力団と交際しないぞ」などとシュプレヒコールをあげ、市街地をパレード。一致団結して暴力団壊滅を呼び掛けました。
■ふるさと大使が救命グッズデザイン
12月11日、田主丸中で救命講習が行われました。2年生61人が参加。AEDパッドを貼る際の目隠しには手ぬぐいを使いました。
手ぬぐいは女性消防職員の発案。心肺蘇生法の流れやポイントをイラストで表現しています。くるめふるさと大使のパントビスコさんがデザインしました。久留米広域消防本部が中学校で講習を行う際に配布しています。
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