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まちのわだいTOPICS(1)

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福岡県八女市

■町並み保存を学ぶ
9月1日(金)、早稲田大学社会科学総合学術院の学生10人が「ソーシャル・リサーチ(歴史と記憶)」の授業で八女福島の伝統的建造物群保存地区とその周辺の聞き取り調査等を実施するため、八女市民俗資料館を訪れました。
講師に八女福島町並み保存会会長の北島力(つとむ)氏を招き「八女福島の町並みとまちづくり」というテーマで、「伝建とは」「八女福島のまちづくりの経緯」「伝建技術の伝承・育成」などレクチャーを受けました。
学生たちは、熱心にメモを取り、講義終了後にはさまざま質問をして理解を深めていました。

■八女市の選手たちが活躍を報告
各競技で活躍している八女市ゆかりの選手が三田村市長に全国大会の結果報告ならびに出場の報告を行いました。

出場大会名・大会結果・所属・氏名等の詳細についてはホームページに掲載しています。
詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。

■ひょっとこ踊りの全国大会で入賞
8月4日(金)に宮崎県日向市で開かれた第40回日向ひょっとこ夏祭りで「日向ひょっとこ踊りちっご愛好会」が団体戦(63チーム
・1,249人中)で銀賞を受賞しました。また、同会に所属する黒木小学校5年の内藤壮亮(しょうすけ)君が、キッズ部門(10歳以下)で3位(18人中)に入賞しました。
同会は、各種イベント等で皆さんに少しでも喜んでいただきたいとの思いで活動しており、32人で構成されている団体です。
大人顔負けの躍動感と切れがある踊りが武器の内藤君は「4年前にイベントで見た先輩に憧れてひょっとこ踊りを始めました。これからもひょっとこ踊りを続けていきたいです」と抱負を語りました。

■今年も開催!キラリ☆やめっ子サマーキャンプ
7月26日(水)~28日(金)、市内の小学5年生から中学3年生までの67人が参加し、「キラリ☆やめっ子サマーキャンプ(八女市青少年教育キャンプ)」を佐賀県波戸岬少年自然の家で行いました。
みんなで息を合わせて漕いだカッターボート活動や、魚やウニなどいろいろな海の中の生き物を見る事ができたシュノーケリングなど、この施設でしかできない貴重な経験をする事ができました。
その他にも名護屋城跡フォトラリーやキャンプファイヤーなど多くの活動を体験し、参加者からは「班以外の子とも、いろいろな活動ができて楽しかった」「また来年も参加したい」といった感想が聞かれました。思い出に残る三日間となったようです。

■静かに流れる幻想的な灯り
8月17日(木)、上陽町の星野川寄口橋一帯で「八女上陽万灯流し」があり、約300個の灯籠が川面に浮かびました。この催しは「川を大切にしたい。ふるさとの良さを見直したい」との願いを込めて行われている行事で、コロナ禍により4年ぶりの開催となりました。地元園児や高齢者の方が絵付けした灯籠や、当日子どもたちがそれぞれに絵や願い事を書いた灯籠が流されました。夕暮れの川を静かに流れるやさしい灯りを多くの人たちが見守っていました。

■給茶機の茶葉を頂きました
市では「茶のくに八女」の子どもたちに、おいしい八女茶を味わいながら健康な学校生活を送り、地元に誇りを持ってもらうために市内全校に給茶機を設置しています。
今年も、給茶機に使用する茶葉を福岡八女農業協同組合茶業部会各支部および福岡県茶商工業協同組合流通部会から頂きました。八女市のおいしい茶葉を、品質に合わせた温度や抽出時間を設定し淹いれています。家庭でお茶を飲む機会が少なくなってきていますが、この機会を通じ、おいしいお茶に親しんでもらえればと思います。

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