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まちのわだいTOPICS

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福岡県八女市

■八女市の選手たちが活躍を報告
各競技で活躍している八女市ゆかりの選手が三田村市長に全国大会の優勝結果報告ならびに出場の報告を行いました。
[団体]
競技名:野球 光友ヴィクトリー

出場大会名・大会結果・所属・氏名等の詳細についてはホームページに掲載しています。
詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。

■私の挑戦、日本酒「NUAGE」誕生
醸造を学んでいたフランスのボルドー大学を休学し、(株)高橋商店で働きながら日本酒造りを勉強していたジュースティンさんが6月1日(木)、自身が造った日本酒「NUAGE(ヌアージュ)」を披露しに市役所を訪問しました。「NUAGE」とはフランス語で雲を意味し、蔵から立ち上る蒸気からイメージして名付けられ、青リンゴとバラの香りをイメージし、アルコール度数低めの13度のさわやかな風味のにごり酒になりました。
同社の中川社長は「熱心に仕事に取り組んでいる姿を見て、卒業記念に何か形に残してあげたいと思い、仕事仲間に協力してもらい3月から酒造りに取り組みました」と語りました。ジュースティンさんは「八女でいろいろな経験ができて本当に良かった。酒造りは、世話が大変で子供を育てるような感じでした。酒の出来映えは星五つです」と笑顔を見せました。帰国後は、再び大学でワイン造りを学ぶ予定です。

■團伊玖磨さんを偲(しの)び「だご汁忌」
黒木町をこよなく愛し、だご汁が大好きだった作曲家・團伊玖磨(だんいくま)さんの命日に当たる5月17日(水)、第22回だご汁忌(黒木文化連盟主催)が黒木町素盞嗚(すさのお)神社境内で4年ぶりに通常開催されました。式では、記念碑前に花・お茶・だご汁が献上され、黒木小学校6年生38人が「だご汁の歌」を合唱しました。式終了後には歌詞に出てくる「いりこ、じゃがいも、夏豆、かぼちゃ」が入っただご汁が参列者にふるまわれ、美味しいだご汁に舌鼓を打ちました。

■「ツール・ド・九州」が八女にやってくる!
10月6日(金)~9日(月)の4日間、国際サイクルロードレース「ツール・ド・九州」が、福岡・熊本・大分の九州3県を舞台に初開催されます。
八女市は、2日目の福岡県縦断コースの中に含まれており、うきは市から合瀬耳納トンネルを通って星野村へ入り、県道52号(八女香春)線からバルビゾンの道へ行き、最後はそのまま筑後市へ抜けていくルートが予定されています。当日は、国内外から18チーム100人以上の選手が集まり、総走行距離400km超に及ぶ熱い戦いが繰り広げられます。
※コース上は交通規制が敷かれます。10月7日(土)は、大変混雑が予想されます。詳細、最新情報は実行委員会HPをご確認ください。

問合せ:ツール・ド・九州2023実行委員会事務局
【電話】092・981・3020

■子どもたちへ図書カードを寄贈
6月7日(水)、JAふくおか八女(野中公彦代表理事組合長)から市内の小学校・義務教育学校へ図書カードが贈られました。子どもたちの読書活動や勉強に役立ててほしいと実施している取り組みで、よらん野の売り上げの一部を地元小学校のために還元しています。橋本教育長は「本に親しむ環境づくりに活用したい」とお礼を述べました。

■八女茶発祥の地に響く民謡「八女茶山唄」
市黒木体育館で6月4日(日)「八女茶山唄日本一大会」が行われました。4年ぶりの開催となった今大会には九州各地から3歳~93歳の元気いっぱいな人たち67人の参加がありました。日頃の練習の成果を遺憾なく発揮され、八女茶発祥600年のメモリアルイヤーに八女茶の故郷である奥八女黒木の町に澄んだ唄声が響き渡りました。

■おいしい新茶をいただきました
「八女茶のPRに役立ててほしい」と5月25日(木)、JAふくおか八女茶業部会八女支部(松延久登支部長)から八女市に、新茶(100gパック60本、10gパック100袋)をいただきました。今年も味が濃く高品質なお茶ができています。

■郷土料理を高校生に伝承
白城の里旧大内邸で5月20日(土)、旧大内邸保存会メンバー等を講師に招き、県立八女農業高校の生徒7人に地域の食文化を継承する活動を行いました。地域で食されてきた、がめ煮やこんにゃく等の伝統料理の作り方を学びました。参加した同校の横溝まどかさんは「こんにゃくの作り方や、ぬか漬けに関する知識などを楽しく学び、貴重な体験ができました」と笑顔で話しました。

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