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まちのわだいTOPICS

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福岡県八女市

■俳優伊原六花さんが八女市をPRする2日間
上質な旅を提案する電子雑誌「旅色」の特別号で八女市が特集されます。(※旅色は読者数が月間500万人を超える雑誌です)八女茶の発祥から今年で600年の節目を迎えることから、20~30歳代の若い世代に市の観光や農産物、文化などをPRしようと企画しました。
案内役を務める俳優の伊原六花さんが6月12日(月)、13日(火)、市内の観光名所や茶畑を訪れ、撮影が行われました。普段から鉄器でお茶を入れるほどお茶好きな伊原さんは、八女産の茶器を使用した点茶体験を楽しむなど、撮影の合間に初めての八女の地を満喫されました。撮影は終始なごやかに行われ、特に茶畑の広さには驚きを隠せない様子でした。
伊原さんは「八女市には日本人で良かったなと思える場所がたくさんありました。家族や友人とぜひ訪れてもらいたいですね」と話しました。特集は7月25日(火)に旅色のホームページで公開されるほか、紙の冊子にして8月下旬に約2万部を市役所等で配布する予定です。ぜひご覧ください。

■「鴻江理論」研修会~うで体、あし体、あなたはどっち?~
市農業活性化センターで6月18日(日)、WBC・東京オリンピック野球・およびソフトボール日本代表トレーナーを務めた、鴻江スポーツアカデミー代表の鴻江寿治氏を講師に招き、スポーツ健康づくり事業講演会を開催しました。
多くのトップアスリートを観察し、体のタイプを分類する独自の理論を確立した鴻江氏が「うで体・あし体」の説明から日常への取り入れ方、指導法などについて、約300人の参加者を前に、実際の動きを交えながら講演しました。
また、市民の皆さんへの感謝の気持ちとして、鴻江氏がトレーナーとして帯同した東京オリンピック日本代表ソフトボールチームのサイン入りユニフォーム等を寄贈いただきました。今回の講演会で皆さんが記入したアンケートの中に、さまざまな相談がありました。これに対し鴻江氏より回答をもらいましたので、市HPに掲載しています。ぜひご覧ください。

■福島高校と台湾・君毅高校食を通じたオンライン交流
6月13日(火)、福島高校生活デザイン科と台湾の君毅高校料理科の生徒たちがオンライン交流を行いました。両校は食について学ぶコースを設けており「互いの国の食文化」をテーマにして交流をしました。
福島高校の生徒たちは日本料理の特徴の紹介や「太巻き寿司」の調理過程、君毅高校の生徒たちは「どら焼き」「茶碗蒸し」の紹介や「ちまき」の調理過程を披露し、生徒たちは興味深そうにお互いの食文化や料理を視聴しました。
交流に参加した福島高校の生徒は「外国の学校との交流は初めてで貴重な体験ができた」「台湾料理が食べたくなった」など台湾の食文化や君毅高校への関心が高まった様子でした。今後は対面交流なども視野に入れながら、両校の交流を深めていく予定です。

■青少年の主張
矢部公民館ホールで6月11日(日)「第43回矢部地区青少年の主張大会」(矢部地区青少年育成会主催)が開催されました。この大会は、青少年が日常生活の中で得た考えや思いを広く訴えることで、青少年の自覚を高め、健全育成に繋げることを目的に毎年開催しています。
今大会では矢部清流学園の5年生から9年生の5人が、日常生活や学校生活、授業で学んだこと、今の社会で自分が感じていることを発表しました。9年生の牛島響晴さんは「社会を明るくするために」というテーマで、あいさつや敬語の大切さを再認識し、お互いを思いやって社会を明るくしたいと話しました。発表した子どもたちにとって貴重な体験となり、大きな自信になりました。

■矢部川上流部を美しく
6月10日(土)、地域振興団体「昇盛会(栗原吉平会長以下会員53人)」では、河川に親しむ時季を前に「秘境杣の里渓流公園」「八女市観光物産交流施設杣のさと」、「親水河川プール」周辺の草刈清掃作業が行われました。
また、日向神ダム湖畔の桜・モミジの幼木の下草刈り作業も併せて行いました。今年は、市環境衛生協議会の環境美化についての表彰を受け、今後も地域の環境を高めるための活動を行っていきます。

■生まれ故郷の八女市を舞台にした短編映画を制作
八女市出身で監督、脚本を務める俳優の田中のぞみさんが、八女市と東京を舞台にした短編映画「コオロギのばあちゃん」を今年秋から制作します。「無償の愛」をテーマに、歌手を夢見て上京する孫と、地元八女で生きる祖母の姿を描きます。主演には西日本短期大学附属高等学校出身の木下あかりさんを起用し、大茶園や福島の白壁などの風景を映画に取り入れます。
田中さんは「一度外に出てから戻ると、八女って結構特殊で面白いと気づきました。八女にはものすごく素敵な場所や活動をされている人、伝統文化があるのに、それが当たり前の世界だから気づかない。八女を舞台にした映画を制作し、八女の魅力を外部に発信することで、八女に住む人々自身が八女の素晴らしさに気付き、興味をもっていただくことで、八女の活性化に貢献したいと思っています」と語りました。
来年1月に八女市で試写会を開く予定です。

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