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まちのわだいTOPICS(1)

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福岡県八女市

■全国大会出場を決めた選手たちが表敬訪問
各競技で活躍している選手たちが三田村市長に全国大会に向けての決意を報告しました。
詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。

■市民の集い2023を行いました~7月は同和問題啓発強調月間です~
7月29日(土)おりなす八女で、市民の集い2023を開催しました。全国水平社創立100周年を記念して製作された、映画「破戒」の上映会や部落差別問題に関わるパネル展示を行い、多くの市民が参加しました。上映前には市長や教育長、人権擁護委員が啓発物品を配りながら、部落差別の解消に向けて啓発活動が行われました。

■社会を明るくする運動~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~
「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行の防止と立ち直りについて理解を深め、それぞれの立場で力を合わせ、明るい地域社会を築くための全国的な運動です。
犯罪や非行の背景には、望まない孤独や社会的な孤立など、社会におけるさまざまな「生きづらさ」があることが少なくありません。この生きづらさを抱える人、再出発を図ろうとする人を受け入れ、寄り添う社会の実現を目指し、「第73回社会を明るくする運動」の街頭キャンペーン出発式が7月14日(金)八女公園で開催され、八女保護区保護司会をはじめ多くの人が参加しました。出発式終了後は、この運動の意義を多くの人に広めようと、市内各地で啓発活動が行われました。

■平和への誓い 八女市平和祈念式典
八女市平和祈念式典が広島原爆の日の8月6日(日)、星のふるさと公園平和の広場で行われました。式典には地元の小中学生や関係者など約150人が参列し、原爆が投下された午前8時15分、1分間の黙祷を捧げました。三田村市長は式辞の中で、「平和の尊さと戦争の愚かさ、核兵器の非人道性を語り継ぎ、争いのない平和な世界の実現を目指します」と平和への誓いを新たにしました。小学生代表の高木希夏(ののか)さんは「山本達雄さんの思いと、『平和の火』を灯し続けてきた人々の思いを受け継いでいきます」、中学生代表の鶴田七海(ななみ)さんは「世界平和が実現するよう、平和の尊さを伝えていくことを誓います」とそれぞれ平和の誓いを述べました。最後に、星野中学校全生徒による合唱「この灯を永遠に」が会場に響き渡りました。

■広川町に寄り添う、竹炭支援
7月の大雨により広川町は大きな被害を受けました。八女市はその災害支援として、立花バンブー株式会社が製造する竹炭を2,000袋提供することとし、7月28日(金)に広川町役場および町内各地へ配布しました。
被災した家屋の床下に散布してもらうことで、防臭効果による異臭の減少が期待されます。

■平和の願い「木屋ふれあいコンサート」
7月29日(土)、木屋地区自治運営協議会主催による「木屋ふれあいコンサート」が開催され、約80人が集まりました。かつて教職員として黒木中学校に在籍し、広島原爆の被爆2世でもある田中もとゆきさんをリーダーとしたバンド「未来座」による平和と人権をテーマにした演奏とトークが披露されました。参加者は、「心にグッとくる演奏に感動しました。以前祖母が話してくれた戦争時のことを思い出しました。周りの人に手助けできることがあったら、穏やかな気持ちで接することが大切だなと思います」と感想を語りました。

■2団体が県知事表彰を受賞
福岡県河川協会総会において、八女市の2団体が河川功労者県知事表彰を受賞しました。多年にわたり河川愛護に尽力した地域住民の功績が認められたものです。受賞したのは下記2団体です。
・星野川を美しくする会(八女市山内)
・白木(鹿伏区内)を守る会(八女市立花町白木)
8月3日(木)に星野川を美しくする会の山下哲男代表が表敬訪問され、受賞の喜びと今後の活動計画などを市長に報告しました。

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