会場は本紙9ページ表のとおりです。日程を確認し、期限内の申告をお願いします。都合が悪い人は指定日以外の申告もできます。会場では、ご自身でパソコン入力する「自分で申告コーナー」の利用ができます。また、令和6年度からLINEアプリで立花会場のみ事前に申告会場来場予約ができます。詳しくは、「令和5年分の確定申告(市県民税申告)が始まります(2)」をご覧ください。
■確定申告(市県民税申告)について
申告が必要な人:
・中途退職等により、年末調整をしなかった人
・給与所得以外の所得(農業、営業、不動産、個人年金など)があった人
・収入がなかった人で、親族の扶養になっていない人など
申告が必要ない人:
・収入が年末調整を受けた給与所得のみの人
・収入が公的年金の所得のみ(公的年金の収入金額が400万円以下)の人
ただし、生命保険料や医療費などの控除を受けようとする人は申告が必要です。
次の内容のある人は本会場で受付できません。八女税務署が案内する八女伝統工芸館での申告が必要です。
・土地(収用以外)、建物、株式の譲渡収入
・先物取引、FX、仮想通貨取引による収入
・初年度の住宅ローン控除
・令和4年分以前の確定申告の訂正
・青色申告
・消費税、贈与税、相続税
・雑損控除
■申告前に準備すること
・農業、営業、不動産所得がある人は、収支内訳書を作成してきてください。
・医療費控除を受ける人は、医療を受けた人ごとに集計した領収書もしくは医療費明細書を作成してきてください。
※作成していない人は申告の受付ができない場合があります。
■申告に必要なもの
(1)申告書(またはお知らせハガキ)が送付されている人はお持ちください
(2)マイナンバーカード
[持っていない場合はマイナンバー通知カードおよび本人確認できるもの(運転免許証、保険証など)]
(3)申告者本人名義の口座(所得税の還付申告に該当する場合必要)
(4)所得金額を証明できるもの前年中の収入と経費が分かる書類(給与や年金の源泉徴収票、帳簿など)
(5)各種控除を受けるための控除証明書など(生命保険料地震保険料の払込証明書、社会保険料(国民年金保険料など)の控除証明書、医療費控除、住宅ローン控除など)
※障害者控除を受ける人は、障害者手帳など障害を証明するもの
問合せ:
税務課市民税係【電話】23・1113
八女税務署(代表)【電話】23・5191
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