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食品ロスをなくそう(消費生活センターから)

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福岡県八女市

食べ残し、売れ残りや期限が近いなどさまざまな理由で、食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」。日本の食品ロス量は年間523万トン。毎日10トントラック1432台分の食品を廃棄していることになります。日本は大量の食料を輸入しているのにその多くを捨てている現実があるのです。

■食品ロスを減らすために…
○家庭での取り組み
・冷蔵庫や食品庫の食材を確認する(買い物前に家にある食品を確認し、まだある食材を買う無駄を無くす)
・利用予定と照らして、期限表示を確認する(買い物の際は、陳列棚の奥からではなく、すぐ使う食品は手前からとる)
・食品の保存方法を適切に(食品は正しい方法で保存し、期限内に食べきる)
・野菜は冷凍、乾燥などの下処理をしてストックする(一度に食べきれない野菜は、冷凍や乾燥の下処理をし小分け保存して食材を長持ちさせる)
・食べきれる量を作る(家族の予定や体調・健康なども考慮して調理し食品ロスを無くす)
・作りすぎて残った料理はリメイクレシピなどで食べきる

問合せ:八女市消費生活センター
【電話】23・1183

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