■南北朝時代声優朗読劇と関連市町のつどい
8月10日(土)、おりなす八女で「南北朝時代声優朗読劇と関連市町のつどい」を行いました。
南北朝時代に、わずか13人で吉野から九州に派遣された懐良親王が、五条頼元公、菊池武光公の支援を受けながら大保原の戦いに勝利する八女市オリジナルの脚本を、声優の熱演とピアノ演奏でお届けしました。
脚本の原案は樋口好枝さん、イラストは持田めりさん、監修は安部龍太郎さんにご協力いただきました。関連市町のつどいでは、甲冑武者との写真撮影や、吉野町と南北朝・菊池一族歴史街道推進連絡協議会の市町からの出展でにぎわいました。
■八女上陽まつりを開催
9月7日(土)、8日(日)の2日間で、ホタルと石橋の里公園で開催されました。ダンスや音楽等のステージイベントでは、会場から大きな声援や拍手が送られました。その他、消防体験ブースやキッズコーナー、バザー等、訪れた人たちはさまざまな催しを楽しんでいました。
7日の夜は春の山公園で900発の花火を打ち上げ、上陽町の夜空を彩りました。
■ひょっとこ踊りの全国大会で入賞
8月2日(金)、3日(土)に宮崎県日向市で開かれた第41回日向ひょっとこ夏祭りで「日向ひょっとこ踊りちっご愛好会」が団体戦(76チーム・1,389人中)で金賞を受賞しました。また、同会に所属する山下葵生(あおい)さん(柳川高校)が一般部門きつねで1位、内藤壮亮(そうすけ)さん(黒木小)が一般部門ひょっとこで3位、内藤聖晴(きよはる)さん(黒木小)がキッズ部門で2位に入賞しました。
同会は、各種イベント等で皆さんに少しでも喜んでいただきたいとの思いで活動している団体で、8月22日(木)に市役所を訪問し、三田村市長に結果報告とひょっとこ踊りを披露しました。
■故ダニエル・ケン・イノウエ氏家族八女市訪問
イノウエ氏の生誕100年にあたる9月7日(土)に、市はハワイから長男家族3人を招待し、記念日を祝いました。ダニエルイノウエミュージアムを初めて訪れ、資料展示を観覧した長男ダニエル・ケン・イノウエJr.氏は「見慣れた写真がたくさん展示されているのを見て驚きました。このようなミュージアムが出来て大変光栄に思います。父も驚いていることでしょう」と感想を述べました。孫のマリー・マーガレット・イノウエさんは「とても楽しかった。八女市を離れたくありません」と感想を語りました。八女市とハワイとの交流が深まった一日となりました。
■キラリ☆やめっ子サマーキャンプ
8月10日(土)から2泊3日で、市内の小学5年生から中学3年生の50人が、佐賀県北山少年自然の家で「キラリ☆やめっ子サマーキャンプ」に参加しました。
参加者たちは、自然豊かな環境の中でフィールドビンゴや川遊び、木工体験や竹箸作りなどを体験しました。班の仲間と協力しながら行った野外炊飯では薪割りや火おこしなどにも挑戦し、おいしい夕食を作りました。また、キャンプファイヤーでは参加者全員で火を囲みながら、班ごとに踊りやセリフを交えた歌のコンテストを実施するなど充実した3日間となりました。
事業終了後の振り返りでは「班で役割分担して、協力できてよかった。また来年も参加したい」などの感想が聞かれました。
■地域活性!恋活プロジェクトときめいて八女
9月7日(土)に「地域活性!恋活プロジェクトときめいて八女」が行われました。
市内男性と市内外女性合わせて40人が参加し、夢たちばなビレッジでのバーベキューや八女伝統工芸館での手すき和紙体験を通して交流を深めました。最後の告白タイムでは、花束の代わりに八女茶葉の花束で想いを伝え8組のカップルが成立しました。参加者からは「八女の自然と魅力を通して交流を深めることが出来た」と好評でした。
■子どもたちの楽しむ笑顔が館内いっぱいに
8月17日(土)、おりなす八女で「第18回あつまれ!元気もんフェア」が開催され、約200人の子どもたちがものづくり体験を楽しみました。
今年は「子ども縁日」「職人体験コーナー」「学びのひろば」の3つのコーナーが設けられ、多くの参加者でにぎわいました。大ホールでは「ファミリーコンサート」も行われました。子どもたちは迫力ある吹奏楽を鑑賞し、合唱団と一緒にステージ上で歌うなどして、音楽も存分に楽しみました。
各地域の講座に登録している中高生たちは、受付やブースの手伝いなどを行い、有意義な活動となりました。参加した子どもたちからは「夏休み最後のイベントになって、とても楽しかった。また参加したい」との声が多く寄せられ、心に残るイベントとなったようです。
■新しい仲間と八女を探検!
8月1日(木)・2日(金)に1泊2日で八女市の自然や文化、歴史、産業等を再発見する八女市スーパースクール事業「ぐる~っと八女探検隊2024」を小学5・6年生を対象に実施しました。
今年度は、30人が参加し、飛形山、(株)明治九州工場、岩戸山歴史文化交流館、ダニエルイノウエミュージアム、八女市役所新庁舎など、市内の9か所で施設見学・体験を行いました。子どもたちは自らカメラで撮影し、見学・体験を通して感じたことを「探検新聞」にまとめ、オリジナルのユニークな新聞を作成しました。
参加者からは「新しい友達がたくさんできた」「流しそうめんを初めて体験できて楽しかった」「来年も参加したい」などの声がありました。
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