まちのわだい(2)

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■五島市で島のくらし体験!
10月12日(土)～14日(祝)に、スーパースクール事業「島のくらしを体験しよう!GoTo五島」を実施し、市内の小学5年生～中学3年生が長崎県五島市で体験活動を行いました。参加した20人は五島歴史資料館などで五島市について学んだあと、4つの班に別れて民泊体験を行いました。各民泊先ではバラモン凧揚げや星空観察、波止釣り体験など、五島市ならではの活動が行われました。民泊家庭との交流も深まり、参加した児童生徒にとってかけがえのない3日間となりました。

■久留米大学と包括連携協定締結
10月24日(木)、久留米大学と八女市の包括連携協定締結式を行い、地域社会の発展と人材育成に向けた新たな連携がスタートしました。久留米大学にはこれまでも、公立八女総合病院での医療貢献や伝統工芸のアイデア提案、デジタル人材育成など多方面で支援をいただいています。今回の協定は、地域産業、医療、福祉、教育、人材育成、スポーツなど多岐にわたる分野での連携が主な内容となっています。この連携協定を機に、さらに協力関係を深め、地域の課題解決や市民生活の質向上、地域全体の発展に向けて取り組みを進めます。

■全国公共図書館協議会表彰受賞
「全国公共図書館協議会表彰」を受賞した市立図書館協議会会長の梅野智美さんが、9月17日(火)、市役所を訪問し、橋本教育長に受賞報告を行いました。長年、図書館事業の振興に貢献された功績が認められ今回の受賞に至りました。
九州大谷短期大学講師であり、平成29年から会長として、図書館の運営にご協力いただいている受賞者の梅野さんは「受賞を励みに、今後も市立図書館のために精一杯尽力します」と話しました。

■シニアクラブ連合会市長表彰
10月21日(月)、シニアクラブ連合会の市長表彰式が行われ、シニアクラブ活動を通じ、地域活動や高齢者福祉の推進に貢献した12人が表彰されました。現在、八女市シニアクラブ連合会は107クラブ4,083人で構成されています。表彰式で三田村市長は「地元のリーダーとして活躍されていることに心から感謝申し上げます。これまでに培ってこられた知識や技術、経験を活かし、活力ある地域づくりに貢献してほしい」とお祝いと感謝の言葉を述べました。