■第2回FM八女ラジオまつり開催
2月10日(土)おりなす八女はちひめホールで、第2回FM八女ラジオまつりが開催され、大勢の人が来場しました。
ダニー馬場さんの弾き語りライブをはじめ、八女市茶のくに親善大使を勤める福岡よしもとカイキンショウのお笑いライブなどでは大きな拍手や笑い声が会場に響きました。また、FM八女パーソナリティの皆さんが考えた、さまざまな体験ブースでは、大勢の人がゲームなどを楽しみました。
今回は会場から公開生放送も行われ、会場の全員でタイトルコールをするなど、会場は終始、賑やかな声や拍手に包まれました。
リスナーと一緒に作る心温まるイベントとなりました。
■語り継がれる徐福伝説
1月20日(土)、八女の徐福伝説を今に伝える童男山ふすべが行われました。この行事は、秦の始皇帝の命令で不老不死の薬を求め渡来した徐福が、暴風雨で難破し、山内の地に打ち上げられたところを、村人が火をたいて介抱したという伝説をもとにした伝統行事です。雨天のため山内集会所での開催となり、ふすべ点火ができませんでしたが、童男山・犬尾城址保存会と川崎小学校・忠見小学校児童が参加し、児童たちは徐福伝説の紙芝居を披露しました。
■茶のくに親善大使に太田江莉奈さん就任
八女市出身のリポーター・MC・モデルなどとして活躍中の太田江莉奈さんが、八女市茶のくに親善大使に任命され、2月1日(木)に任命式が行われました。任命式で「私の発信を通して、数ある観光地の中で八女市を思い浮かべてほしい。特に同世代やもっと若い世代の人たちにもっと魅力を伝えたい」と熱く語りました。太田さんの自身のInstagramやXで地元八女の魅力を日々紹介しています。
■一刻も早い復興を祈って
1月に発生した能登半島地震を受け、筑南小学校の児童たちが「被災された人たちを応援したい」という思いから、集めた募金を届けるため2月1日(木)、市役所を訪問し三田村市長に報告を行いました。義援金は学校内の放送やポスターを作成して募金を呼びかけるなどして集めました。
三田村市長はあいさつで「皆さんの温かい思いが心の支えになる。皆さんの思いをしっかりと被災地へ届けたい」と話しました。
義援金は八女市を通じて日本赤十字社に送られ、被災地へ届けられます。
■子育て支援を未来へ
(一社)日本善行会から秋季善行表彰を受賞されたチャイルドサポートネットワーク(下川京子代表)のメンバー4人が1月31日(水)、市長を表敬訪問しました。長年にわたり「子ども食堂活動」および「生活困窮世帯の子どもに対する学習・生活支援事業」を行ってきた活動が評価されたものです。
下川代表は「子育て支援が八女市の持続可能な社会づくりになることを信じて活動しています。メンバーも高齢になってきており、この活動を次の世代に伝えていきたい」と語りました。
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