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6月5日は環境の日 6月は「環境月間」です

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福岡県八女市

1972年に開催された「ストックホルム国連人間環境会議」を記念して、6月5日は「環境の日」に定められています。日本では6月を「環境月間」として、限りある資源や環境の保全に対して関心と理解を深めるための普及啓発活動を実施しています。

◆犬の登録・狂犬病予防注射を受けましょう
登録や届出、狂犬病予防注射の接種、鑑札と注射済票の着用は全て法令に定められ、飼い主に義務付けられています。違反した場合には20万円以下の罰金の対象になります。

▽犬の飼い主の義務
・市に犬の登録(生涯1回)
・毎年1回の狂犬病予防注射
・市交付の鑑札と注射済票を飼い犬に着用
・住所や飼い主の変更、飼い犬が亡くなったときは市に届出

▽狂犬病予防注射
狂犬病は、犬だけではなく、人を含め全ての哺乳動物が感染し、発症すればほぼ100%死亡する恐ろしい病気です。毎年4月1日から6月30日までに、狂犬病予防注射と注射済票の交付を受けましょう。

◆地域猫活動をご存じですか
市では、福岡県と一体となって「地域猫活動」の取り組みを進めています。地域内の飼い主のいない猫が引き起こす問題を解決するため、地域住民が主体となって、不妊・去勢手術や一定のルールのもとエサやり、トイレの管理などの活動を行います。
この活動に興味のある人は、環境課へお問い合わせください。

▽飼い主のいない猫にエサを与える場合は、エサ場の近くに猫用トイレを設置するなど、地域住民への配慮を行い、無責任な餌やりはしないようにしましょう。

▽生ごみは水をよく切って出しましょう

◆生ごみ減量に取り組みましょう
家庭から出る生ごみの約80%は水分です。捨てる前にできるだけ水分を減らせば、ごみを減量できます。水分を少なくすることで、次のメリットがあります。
(1)家庭や可燃ごみステーションでの悪臭が抑えられる。
(2)ごみ袋が軽くなり、ごみ出しが楽になる。
(3)収集車や焼却場から排出されるCO2を削減できる。

▽生ごみを減量するポイント
(1)買い過ぎない
(2)使い切る
(3)食べ切る

▽生ごみ処理機等購入費補助制度
ごみ減量化を推進し循環型社会の構築を目指すため、家庭から出る生ごみを堆肥化する生ごみ処理器の購入費の一部を助成しています。興味がある人は環境課または各支所にご相談ください。

◆油漏れ事故にご注意を!
近年、家庭用ボイラーの燃料タンクや農業施設等の燃料導管の劣化による亀裂から油が漏れる事故が多発しています。油の流出は土壌、地下水、河川等を汚染し、地下水を利用する人へ甚大な被害を及ぼすだけでなく、農水産物へ大きな影響を及ぼすこともあります。油漏れ事故が発生した場合、油の拡散を防ぐため、河川へのオイルフェンスや吸着マットの設置並びに汚染された土壌の回収など産業廃棄物処理をしなくてはなりません。これらの処理費用は、すべて原因者が負担することになり、莫大な費用がかかる場合があります。油漏れ事故の原因は、人為的な不注意や導管の劣化など、さまざまな原因が考えられます。未然の事故防止と初期対応がもっとも重要です。

《油事故が発生した場合は?》
油流出事故が発生した場合や気付いた場合には、八女消防本部(【電話】24・0119)、南筑後保健福祉環境事務所(【電話】22・6964)、市環境課(【電話】23・1462)へご連絡ください。

問い合わせ:
・環境課
【電話】23・1462
・各支所市民生活福祉係

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