7月から10月にかけては大雨や台風が多くなり、自然災害が心配な時期になりました。
今年は1月1日に、能登半島で大規模な地震が発生しました。今回の地震のような強いストレスにさらされると、誰でも、不安や心配などの反応が表れます。地震の被災や豪雨災害のニュースを見たり聞いたりすることでも、こころと身体に不調を来すことがあります。当時のつらい記憶がよみがえり、同じように恐怖感を感じる、不安な気持ちになる、急に涙ぐむ、落ち着かなくなるなどPTSD(心的外傷ストレス障害)の症状が現れる場合があります。
症状が長く続く場合は、専門家に相談することが必要です。
仕事や生活に不安を感じている人は「心理士によるこころの相談(予約制、【電話】23・1352)」でお話しませんか。令和6年度から八女会場と黒木会場で実施しています。日程は八女市ホームページ・広報紙にてご確認ください。
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