6月30日(日)、愛知県岡崎市と包括連携協定を締結しました。締結式では、両市長が協定書を交換し、経済、歴史文化、防災の分野を中心に交流を深め、地域文化の振興発展を図るとともに、災害時に強固な応援協力ができるよう連携することを確認しました。市と愛知県岡崎市は、林業6次産業化を目的とした地域商社の設立や地域木材の活用、放置竹林対策の取り組みなど、地域の課題解決に向けた施策や取組に加え、農産物や伝統工芸など多くの部分で共通していることから、令和5年2月に岡崎市からの視察が行われたことを契機に交流を進めてきました。また、八女福島城と岡崎城は田中吉政公ゆかりの地という歴史的なつながりがあります。今後、さらに両市間にて協力体制を築き、より効果的な施策への取り組みを進めます。
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